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Monochrome Setさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 160
性別 男性
自己紹介 ほぼ格闘アクション映画です。それ以外もそこそこ観ますが、なにかっつーと格闘アクションです。
ちょくちょく自分のレビューを読み返して、「なにズレたこと言ってんだ」と赤面したり、恥ずかしいレビューは消したりしてます。

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1.  マッハ無限大 《ネタバレ》 
格闘シーンが有無を言わさぬほどスゴかったら多少の粗も気にならないのですが、今作はもうCG使っちゃってますから、バイクが建物の天井突き破りながらトニーが肘打ちとか「あぁCGなんだろうな・・・」と、どうしてもそこで冷静な目になってしまう。 雇われたチンピラバイク軍団がわざわざ動きにくいアパートの中を駆け上ってきて、屋上でもあくまでバイクでの轢き殺しに執念を燃やす意図が分からない。 「No.2」にボコられたジージャーの捨て身の火炎攻撃も無意味な空振りに終わり「へ?」となる。その炎によりトニーは燃え盛る部屋での戦闘を余儀なくされ「あぁこの画を撮りたかったのね」となる。 要するに「その画を撮りたかったから」という思いありきで、人の行動の合理性を無視しちゃっているところに違和感があるのです。 さらに燃え盛ってはいるものの炎のCG感がダサいし、そこに炎に包まれて戦ってる緊張感などない。 トニーにあれだけの高さから止め刺された「No.2」もジージャーも、ラストバトル要員として何事もない顔して再登場。 さらにトニーは爆弾仕掛けられた象さんを守るために、象の牙を抱えた状態でひたすら敵の攻撃を受け続けるというマヌケな演出。 ボス&No.2と戦うのはジージャーと格闘技も身につけていないペットターイさんという、もうしっちゃかめっちゃかな展開。 あれだけトニーを追い詰めたNo.2が、ここでは素人に翻弄され、ジージャーの軽い蹴りにも仰け反ってしまう。強さの基準がシーンによりバラバラ。 No.2との最初のタイマン以外は、見るべきところ無し。トニー・ジャーにはもうイコ・ウワイスのようにヒリヒリするような痛みを感じる格闘アクションは作れないのか・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2015-09-13 00:12:23)
2.  マッハ! ニュー・ジェネレーション 《ネタバレ》 
映画出演と称したオーディションに若者スタントマンチームが応募するが、実は世界のセレブの賭けの対象となるデスゲームへの参加だった──というストーリー。前半20分ほどいきさつが描かれ、あとはもう楽しんでください!とばかりに、さらわれたヒロインを追っての廃墟での格闘シーンが続きます。/しかし主人公含め、ほんとに若手スタントマン使ってるんだな・・・という感じに華がない・・・はっきり言うとイケメンがいない。いや、イケメン目当てというわけではないけど、いなければいないでそういう要素って大事なんだなと改めて思うわけで。/前半は個人戦が中心で、鉄条網の中での立体的格闘シーンや主人公対忍者(?)など、ものすごいスピーディーでアクロバティックな技の応酬を見せてくれます。後半はカオスな団体戦。中ボスにリットグライさん登場で、主人公達をめっためたに叩きのめす、かなり痛々しい描写となっています。またトレーラー下部にぶらさがっての格闘など、これぞ肉体派アクション!という仕上がり。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-06 13:08:42)
3.  マッハ!参 《ネタバレ》 
「弐」からの続き物とは知らず先にこっちを借りてしまいましたが、冒頭からかなりの時間ほとんどセリフも無く、トニー・ジャーへの痛々しい拷問シーンが続く。「なぜ拷問を受けているのか」の説明もなく、ストーリーも進まず、スロー多用と「弐」の回想が繰り返されるのはツライ。/拷問で体がボロボロになってから復活し、悟りまで開いてしまう姿には鬼気迫るものがあったが、最終的に神にまで進化し、不思議な力で敵を眠らせてしまうのはなんだかなー。/後半になってやっとアクション目白押しの展開、トニー・ジャー印の痛いアクション満載に。ただ、アクションシーンの中では中盤にある最終ボス"鴉男"と兵士との格闘シーンがダークヒーロー的なカッコよさがあり一番良かった。鴉男のスピンオフ撮ってくれないかな・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-23 01:32:39)
4.  マッハ!!!!!!!!
町中追い駆けっこシーンでの用意周到な障害物が、わざとらしすぎてバカバカしく思ってしまいましたが、格闘がメインとなってくる頃には、その独特の体裁きに目が釘付けになっていました。/ドニー・イェンも最初の頃はリアルと非リアルの中間辺りの格闘スタイルで、『クライム・キーパー』を観た時に「この動きおもしろいなぁ」と思いながら観てましたが、このムエタイならではのダイナミックな動き、突進力、痛さは、そのドニーがかすむくらいのインパクト。/ここでCG・ワイヤー表現の是非を長々と語るつもりはありませんが、「手段は手段でしかない」というのはその通りです。しかしこの作品を撮るにあたって「CG・ワイヤー使わない」という手段も当然アリなわけで、例えば敵に囲まれ、その敵の肩に乗って逃げるシーンで「実はワイヤーで吊ってます」とか「飛び膝蹴りでヘルメットをバコッと割るシーンはCGです」―なんて言われたら、ここまで賛辞を受けることはなかったし、巷に溢れる凡百の格闘アクション映画の1つにしかならなかったのでは?/全て生身でやっているゆえの凄み、命張って撮っている凄みこそがこの作品を支えているのだと思いますし、私にとっては充分すぎるほど観賞に耐えうるアクションの数々でした。/観る映画の8割は香港・中国製な自分にとって、ストーリーはそんなに苦になりませんでした(笑)。ムエは、なんというか初めて上戸彩を見た時のような視点、「ん?このコかわいいのか?かわいくないのか?うん、たぶんかわいいのだろう」という、一瞬考えさせるかわいさですね。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-18 16:22:22)(良:1票)
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