1. チョコレート・ファイター
ジージャーがとにかく素敵でした。 タイ好きですので、街の情景やタイ語が聞けるだけでも楽しかったです。 しかし、肝心の内容が古めかしいと言いますか...演技がこてこてと言いますか...。 少しもったいななぁという後味はありました。 [DVD(字幕)] 6点(2010-06-28 17:21:46) |
2. マッハ!!!!!!!!
ムエタイと、身体はっていることを別アングルから、繰り返し見せてくれる手法が何気に良かったです。 内容は至って普通ですが、想像以上のスピーディさと男気感じる映画で、気持ちが熱くなりました。 [地上波(吹替)] 7点(2010-01-12 14:24:55) |
3. the EYE 【アイ】
只の恐怖映画ではなく、通信簿を無くし、親に信じてもらえず自殺した少年のエピソードと、予知の出来るタイの少女の自殺とで、「親が子を、人は人を信じ、理解する事が大切・・・」というメッセージを含ませたシナリオに深い人間性を感じる。作品はいたってシンプルな表現で展開していくが、表面的な恐さだけでなく、「陰り」といった心理描写も丁寧に描かれている。間違いなく、この作品には「傑作」と言えるだけの質の高さがある。 7点(2003-10-24 14:38:24) |
4. エンド・オブ・オール・ウォーズ
旧日本軍の捕虜収容所に入れられた、英、ニュージーランド兵達を強制労働させ、420キロの鉄道路線(死の鉄道)を造らせた実話の映画化です。日本兵の非道極まりない暴力に耐え、生きるために勉強会を開き、人間らしさを守りぬく兵士達の心情がリアルに描かれています・・・。通訳をしていた日本兵、永瀬隆さんと、捕虜になったアーネストの絆も丁寧に盛り込まれており、ラストでの本人同士が再会する実際の映像から、「戦争は愚かで、大きな過ち」であることを教えてくれます。今現在、日本軍の負の部分が垣間見れる貴重な作品です・・・。 5点(2003-10-16 00:08:15) |
5. アタック・ナンバーハーフ
映画というには、お粗末な映像と、「スポ根」物に使い古された展開はイマイチ。しかし、実話という事と、オカマだけでなく、男女差別まで練り込まれたシナリオは良い。ラストでの、登場人物のその後が、笑えました・・・。 4点(2003-09-02 02:48:41) |