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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  女神の継承 《ネタバレ》 
Uネクストにて鑑賞。韓国とタイ合作の映画でドキュメンタリータッチで描かれるエクソシスト型のホラー。ドキュメンタリー部分は結構リアルで、田舎の巫女に密着取材するんだけど、よくあるこーゆうホラーで、取材陣がドンドン前に出てくる感じでなく、取材陣は後半まで徹底して無人格で、撮影に徹してるので、前半はNHKなんかのほんまもんのドキュメンタリーを見てる感覚で、役者の演技もすごく自然。んでもってヒロインのミンが前半はかわいーの。ドラえもんの歌とか「アンアンアン」って歌ったりして。しかし、映画が進むに従い、彼女が何かに憑依されドンドン変貌していく様が凄まじく、その奇行とか、タタズマイとかが異様過ぎて、あのかわいかったミンが、こんなんになっちゃうんだとゆう驚きとともに、その動きとか、とにかく不気味過ぎて怖ひ。後半の阿鼻叫喚にいたっては、もう不気味過ぎて逆に美しく見えちゃう所もミン、ってゆーか、その女優さんが凄いのか。対して、そのお母さんの女神降臨場面も、お母さんの狂気に満ちた笑顔とか、周りが一瞬で狂気に陥る状況とか、なんやろ、人知が及ばない存在が降臨してる感が出ててヤバい。んで、おお、女神と憑いた何かとの戦いか?って思いきや、突然、娘に狼狽する母に、何が起こってんのか全然わかなくなるんだけど、それがそのまんま絶望に変わっちゃうってゆう。で、最後のニムの衝撃的なセリフ。あんだけ前半、自信満々だったのに、実は女神バヤンのことよくわからんって、ここで僕もなんか納得、そう、バヤンとか、ミンに憑いた何かとか、それらがどんなもので、何をしたいのか、結局のところ、人間が理解出るのか?そんな風に考えると、鑑賞後に、ジワジワくるもんがありました。ちなみに、確かに赤ちゃんの場面は、みんな、納得いかなくて腹立つかなー。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-12-10 02:13:53)
2.  チョコレート・ファイター
知的障害の女の子がめちゃくちゃ強い格闘映画。主役の設定がめちゃくちゃいい。一人で生きていくのにはちょっと無理があるほどの知的障害者なのに、誰よりも強い格闘家ってのは、なんかシビれてしまう。で、それに輪をかけて、格闘シーンがさらにいい。立ち姿、技のキレ、特に最後のビルの壁での戦いは、漫画とかゲームとかでしかありえないアクションが飛び出し、しかもそれがCGじゃなくて、実際にやってる迫力に、もう悶絶です。看板に体当たりして、下の階の壁にとりつくなんて、凄すぎる。格闘を観てて、涙が溢れてくるなんて、なんなんでしょ?これは。クライマックスで登場する、中ボス的な、障害者の敵も良かった。犬みたいにクスクス鼻をならしながら、これまためちゃくちゃ強い。あさっての方向を向いて、腕をブラブラふるわせて、スキがありそうなのに、的確に主役を打ちのめしていく強さに、ゾクゾクしちゃいます。それを見て、相手の能力を取り込んで反撃にでる主役。いやー、面白すぎる。クレジットのNG集で、本当に死にそうになってる悪役を見たら、やられ役も、めちゃくちゃ大変だなーと、そこにも感動。阿部寛のチャンバラアクションもおまけ的だけど良かったです。とにかく、キュートでカッコイイ女の子ジージャーに、ズッッキューーーーンでした。
[DVD(吹替)] 10点(2016-11-16 13:48:11)
3.  トム・ヤム・クン!
ストーリーなんぞどーでもいい、これぞリアルスト2、人間ってあんな闘い方ホンマにできるんやの連発。長まわしの階段を上がっていく戦いは必見。これ見よがしな中国批判も必見。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-19 02:17:56)
4.  the EYE 2
この監督の幽霊の表現は結構自分の幽霊恐怖ポイントにあってまして、今回も幽霊の飛び降りてくるシーンはドキッてしました。冒頭の死と接した時にまわりの霊を感じるシーンもいきなり不気味だし。日本の幽霊と違って、幽霊自体は人は呪わないってのがパート1と同じでして、この辺の幽霊の解釈もなんとなく理にかなってて好きです。邦画は怖がらせることばっかりで、幽霊の解釈が支離滅裂になることが多いですけど、こちらは一応筋は通してますからね。あと、妊婦さんはこの映画はおススメできません。妊婦さんにきついシーンがありまして、内容も妊婦さん、てゆーか女性の方はちょっとゾゾゾッってくる内容です。1よりは落ちますが、悪くはなかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-12 00:46:14)
5.  the EYE 【アイ】
まあ怖いといえば、みんな期待して観ちゃって、結局、そんなたいした怖さの映画ちゃうやんってなってしまうので、あえてゆーと、この映画はそんなに怖くない。特にホラーを見慣れてる人には。ただ、じゃあ、つまんなかったのかとゆーと、意外に俺はおもろかった。まず、お話がよく出来てる。邦画の幽霊系ホラーにありがちな、解決してから、また幽霊が人を呪い殺したりなんかしちゃって、つじつまあわないってゆーか、幽霊だから理屈なんてないの、とにかく脅かして人を殺しちゃうのって感じじゃないなのがよい。この映画でもラストは、もう一回ってことをサービスでやってくれてるけど、この展開に無理がなく(能力は移植しちゃってる)それでいて結構鳥肌たちました。しかもそれがうまく終わりにつながってたりして、ラスト、ジーンときてしまった。それに主役の子の演技が非常に好感持てる細かい演技なのも映画にのめりこませてくれてよかったかも。もし俺が急に幽霊が見えたらこんな感じかもってことを体感させてくれた演出もよかった。そして、この映画はいくつかウルウルきてもーた点もよかったな。泣ける映画やったのが意外で。ただ、ここに登場する幽霊は基本的に人を殺しませんから、殺す幽霊が好きな人には不評かも。それに基本的にストーリーはありきたり。似た映画はいくつか観たことある。でも観てる間は、あんまそんなこと気にならんかったけど。それに実をゆうと、俺、ホラー見慣れてるけど、幽霊が登場するシーンのいくつかは5.1chで観たからか、非常にビビッた。急に後ろから声したんやもん。しかもでかく。あ、実話ってゆうのは気にせんで観たほうがいいかも。実話な箇所はあっても、映画はやはり作られた話が多いので。俺は実話ってゆう宣伝文句があったことすら知らずに観ましたから。
[DVD(字幕)] 10点(2007-01-24 03:20:49)(良:2票)
6.  心霊写真
タイのホラー、でも期待してみると、意外と普通でがっくりくるで。お話そのもは、あんまたいしたことない。普通に幽霊に翻弄されるカップルのお話。幽霊が貞子とか呪怨タイプの女の霊で、驚かせ方もだいたい一緒。こーゆうタイプの映画見慣れてる方には、なーんや、あんまたいした事ないやん、て感じ。ただ、深夜、大画面、大音響で観たせいか、俺はそこそこ怖かった。よくある、音、バーン!幽霊、ドーン!やねんけど、それが意外と怖かった。幽霊の子も、怖い顔してるし。ストーリーが最近の邦画みたいに、ひねりまくって意味不明じゃないのもよかった。ほら、最近の邦画って、幽霊がもう大量殺人鬼みたいになっちゃって、設定もはちゃめちゃになってもーてるのん多いやん。それに比べたら、まだまとまってると思うねん。ただ、ほんま、演出も含め幽霊の映画の、ありきたりパターンなんで、新しい刺激を求めてる方には退屈。こーゆう映画が苦手な方や怖がりな方には意外と心臓に悪い映画。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-22 13:12:09)
7.  ガルーダ
ガルーダって鳥の姿した神様で、色々な伝説があるそーやねんけど、この映画は、普通のほんま普通のモンスター映画。色々化石とか進化とかってでてくるけど、ほとんど関係なく普通のモンスター対特殊部隊の映画。CGは仮面ライダー(最近の)なみ。前半は洞窟内の戦いで後半は市街地での戦い。ガルーダの大きさがそんなに巨大でもないんで、わりと1対1ってのが多い。それなりに迫力もあって映像的にはそんなに嫌いではないねん、ミサイル飛ばしたりもするし、でもね、間が好みちゃうねん。ごめん。トークでも漫才でも間は大切やと思うねんけど、もちろん映画の間も大切やと思う。この映画では、テンポよくいくんかと見せかけて、すぐスロモとかになるし、盛り上がるんかって思えば急にダラダラなるし。なんてゆーんかな、ドライブしてて信号待ちで青になって、さー気持ちよくハッシーンーって時に次の信号が赤になって、また停止って感覚に似てるねん。寸止めしすぎ。それにタイの映画って リプレイシーンとスローモーション多様しすぎてるんちゃうかな。「マッハ!!!!!!!!」はリプレイもありやと思うけど普通のモンスター映画にはリプレイいらん思うねんな~。ハリウッドのダダダッてテンポに俺がなれてもたからかもしれんけど。あとヒロインがなんかボーッってしすぎ。みんなが、ウワーッって時にパッて観たら、ボーッてしてる。ラストの危機一髪ってときもボーッとしてる。だから次第に俺もボーッてなってくる。あくびも出てくる。この微妙なテンポが気にならん人ならB級モンスター映画として楽しめるとは思う。 
3点(2005-02-03 21:52:42)
8.  マッハ!!!!!!!!
手に汗にぎって観てるこっちも力はいってまう映画やった(ドキドキ感とかとは違う)。でも、ものすごい痛そうやった。特に敵役が。みんな、マジでアクションしてるってのが頭にあるんで、すご!って思う反面、大丈夫なん?ってのもつねに付きまとうねん。だから、なんかちょっとひいて観てしまってたところもあったかな。ストーリーがあんまり引き込まれるほどおもろいって程じゃないってのもひいて観てしまった原因やったかもしれん。アクションだけで最後までしっかり見せてくれる映画やとは思うけど。やっぱり痛そう。けど凄い。あー、もう!勢いで10点。
10点(2004-12-31 18:11:31)(笑:1票)
9.  アリゲーター(2001)
ごめんなさい。正直、全然おもしろくなかった。まず、画面の特殊効果っていうんかな、スローモーションとか、瞬時のカット、これがかなりうっとうしい。まるで、俺、おもろい編集遊び見つけてん、どう?おもろいやろ?と初めてビデオの編集で遊ぶ子供のように、何回もやりはる。これで全然、物語はいっていけない。関係ないとこで、やりすぎ。物語自体も、ちーっともおもしろくない。結局は嫁はん争奪戦やし。ワニとか関係あれへんし。コミカルなのりもまったく映画とかみあってないし。cgしょぼいし、撮り方もしょぼいし、ハリボテもあるけどアップで撮りすぎて、あんまり意味ないし。エロも中途半端なら、女優さんの美人度も中途半端。とにかく最近観た映画の中で一番、見ててしんどかった映画やった。
0点(2004-04-27 03:26:09)
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