1. チョコレート・ガール バッド・アス!!
《ネタバレ》 ジージャー可愛いが、あの頃のキレはない。そんなに無茶もしない。 しかし、彼女のアクションには、華がある。マジメに撮ってくれれば、それなりに満足できるはず。 それなのに…!どうして!!!?? 特にコメディパートが地獄のつまらなさ。ただの悪ふざけでしかない。衣装とか、キャラモノで笑いを取りに来る姿勢は、つまらんエンタ芸人を下回る不快感。 ジージャーがいないときは苦痛以外の何物でもない。家で見てたら、早送りは間違いない。クソつまらないストーリーだし、やる気あんのか。 そもそもアクションが少なすぎる。どうでもいいキャラクターの悪ふざけなんて映してる場合か! やっとジージャーのアクションシーンかと思ったら、アクションの見せ方が下手すぎ。スピード感がまるでない。 ジージャーの価値を下げるな!こんなゴミ映画に出るな!! そして、邦題にチョコレート・ガールの名をつけ、名作の名を汚したヤツは万死に値する。 マジで腹立ったぞ!助けてピンゲーオ!! [映画館(字幕)] 2点(2013-02-04 16:16:27) |
2. トム・ヤム・クン!
《ネタバレ》 お見事!ウルトラアクションてんこ盛り。 キレッキレの身体能力で、曲者達をバッキバキ!! いちいち凄すぎるトニー・ジャーに対抗する敵キャラ陣もキャラがたっていてよかった。スケーターブラザーズに足技顔長野郎に、カポエラドレットマン、象のようなレスラー軍団、鞭使いのオトコオンナ…もう漫画でしかないんだけど、こんな漫画みたいなことを生身でできちゃうところがスゴイ。 地形をうまく生かした立体的アクションも良くて奥で戦っていて、手前に人間が飛んできたりするのは3D級!ピンゲーオも偉い!シリアスになりすぎない塩梅も良いし、マッハより好き! ヒロインの存在価値は…? [DVD(吹替)] 9点(2013-02-04 15:27:27) |
3. チョコレート・ソルジャー
面白くなかったなー。いくら素晴らしいアクションスターを使ってもみせかたが巧くないと全然活きないんだなぁ。変なC級臭が色々台無しにしてる。 『マッハ!!!!』や『チョコレート・ファイター』は、「そんなことしたらこの人たち死んじゃう!やめてあげて!!観てられない!でもすごい!!!」っていうヤバさが、そのまま作品としての素晴らしさになってたと思うんだが…。流石に毎回そんなことやってたらホントに死んでしまうか。ジージャーも、そういう役だからなのだろうけど髪と素行が下品で悲しい。 [DVD(字幕)] 4点(2011-12-18 21:34:40) |
4. マッハ!弐
《ネタバレ》 壱とは別物。死霊のはらわたとキャプテンスーパーマーケットくらい違う。 なんで史劇みたいになってるんだろ。全然惹きこまれなかった。女性の舞いとか、つまらんストーリーはいいから、もっと生身で大暴れしてほしいと思った。やはり、僕はチョコレート・ファイター派だ。 [DVD(字幕)] 4点(2011-01-10 00:15:52) |
5. チョコレート・ファイター
《ネタバレ》 ド迫力というだけでは言葉足らず。鑑賞中に何度「すごっ」と漏れたことでしょう。ユーモアとアイデア、カメラワークもパーフェクト。 香港カンフー映画だとアリガチな、ダサかったりクドかったりする演出もそなく、カッコ良く面白く、ゾクゾクしっぱなしでした。タイの空前の天才少女と共演するという大プレッシャーだろう阿部ちゃんは、そんな心配をよそに巨体で刀をぶんぶんと身軽に振り回し、日本代表として充分な働きをしていました。やっぱ迫力ありますね、この人。 主演のジージャーちゃんは特別可愛らしいというわけではないが、顔つきが素晴らしく、声が良いし、魅力的。アクションは言わずもがな。はっきり言って、マッハも超えてると思いますし、興奮度とガチンコ具合は僕が今まで見たアクションの中でダントツでナンバーワンでした。出ている役者は体を張り、やられキャラは時に命すらを張っている姿に、感動を覚え、終始涙がこみ上げてくるようでした。最後の阿部ちゃんのセリフはクサすぎていらなかった気がしますが。 この監督は、アクション映画と、タイ映画のハードルを上げすぎてしまったのではないでしょうか。タイの監督なんかはもう、次は映画内でリアルに役者を殺すところを撮影しかねないぞ。どうかこの興行収入で、痛い目にあった役者さん達に十分な給与を払い、この世界からジージャーちゃんの足を洗わせてやってほしいです。ともかく、命掛けのS級エンターテイメントアクション作品に大感動したので、最大限の敬意を払い、満点をつけさせていただきたくもあるのですが、色々な意味で残酷な映画だと感じてしまったので、-1点。 [DVD(字幕)] 9点(2009-10-26 23:55:53) |
6. マッハ!!!!!!!!
CG、ワイヤー、早回し、スタントを一切使わず、ムエタイと肉体だけで戦うというのがウリのアクション映画。とりあえず前半、アクションに辿り着くまでの話が無駄に長いし、話自体には全く魅力がない。アクションそのものはスゴイが、一番スゴイのは前半の逃亡シーンで、残りはしつこい格闘ばかりでイマイチ凄さが伝わらないというか退屈。スローモーション多過ぎだし。そして、バカ映画と思いきや内容はシリアスで笑えないし、ストーリーが寒い。どこか作り方を誤っているような感があります。 [DVD(字幕)] 4点(2008-09-18 15:01:36)(良:1票) |