1. ノー・マンズ・ランド(2001)
戦争というものがきれいごとじゃすまされないということをただただ痛感。一人一人の力がなければ戦いは成立しないのに、一人の兵士の死の前にすべては無力.....。女性記者の最後の台詞がかなりハードに心に響いたのは、我が夫が同業者だからかな。戦争下における報道の意味ってなんなんだろう? 私達の意識はそれによってどう変わっていけるんだろう。アカデミー賞(アメリカ)はこれに外国映画賞あげているのに、自国作品はなぜあんな..........。 7点(2004-01-21 22:44:13) |