1. フィツカラルド
《ネタバレ》 これまたよく分からないが凄い作品だ。 フィツカラルドさんブッ飛んでますな。やることが。 極端な事をするのは美しいことだって思う。 一人の男の大きな夢は多くの人を動かした。 そこが感動的だ。 山越えで言葉の壁も文化の壁もぶっ壊した。 極端なことすると壁がぶっ壊れる。 もう「CGって何スカ?」って感じの大きさ。 映像から「簡単じゃないな」って感じが伝わる。 画面の中の人たちの肉体労働とか緊張感って観客にも伝わる。 CGだとそういうところが丸ごと抜け落ちてる気がする。 船で川を下ったり、先住民族が出てきたりと冒険な感じなんですけれど、終始冷静で淡々とした描写が良かった。自然の美しさや深い静けさがある。 フィツカラルドさんブッ飛んでる。フィツカラルドさんスゲー金髪。 (2009年の映画メモをもとにレビュー) [DVD(字幕)] 8点(2013-06-06 22:34:59)(良:1票) |