1. ライフ・イズ・ミラクル
ヒロイン・サバーハが登場するまでが長い長い。 クストリッツァの辞書に理路整然の文字はないのかもね。 寄り道・道草あっても近道はなし。 ムスリム人のサバーハとセルビア人のルカの物語は実話ベースとか。 ナターシャ・ソラックは監督の他のヒロインたちと同じ明るい色の髪で、希望のシンボル的な存在。 女房ヤドランカの裏切りにあっても、ルカの幸せは残っていた? 内戦の空しさを吹き飛ばすポジティヴィティに巻き込まれ、ネコたんの猫パンチにヤラれる。(けれど動物の主役はドンキ~♪) 最後少しラフな気も。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-16 07:00:05) |