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1.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 
おもしろかったです。時代遅れのカリスマシェフと、天才肌が理解されずにまともな職に就けない若き料理人が不思議な縁で出会い、お互いに人生の問題を抱えながら、名門レストランの三つ星を守るべく協力し、最後には二人とも別な道を見つけ、幸せになる。そんな後味のいい話です。最後まで引き込まれるように見ました。 でも、「男が人生を賭けた仕事をしているのに、女は下らない問題で男を振り回す」...みたいな感じが見えたのは、女性としてちょっと不愉快だったかな。ジャッキーの恋人の出産は一大事だと思いますが、レストランが三つ星を失うかどうかという日に、アレクサンドルの娘が(誰も読まない)ロシア小説についての論文審査に父親に来させるのはどうかなと思いました。娘の用事は、もっと別のことか、それともテーマを変えてほしかったです。ロシア小説というのが、いかにも女の下らなさを侮蔑しているようです。 娘が大学に行って、役にも立たないロシア小説についての研究ができたのも、父親が一生懸命働いて15年間三つ星を守ってくれたからでしょう。三つ星を失えば、住むところもなくなるところだったんですよ。それなのに、大事な日に、ロシア小説の論文審査に来いというのは、あまりにもおかしいんじゃないでしょうか。
[地上波(吹替)] 7点(2016-07-27 21:40:47)(良:1票)
2.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 
まじめで平凡で幸せな生活を送っていた男が、不真面目で怠惰な男たちにそそのかされて人生を狂わされる話。もしあなたがまじめな人間で、世間の人たちの不真面目さに腹を立てながら暮らしている人なら、この映画は見るに堪えず、吐き気をこらえながら、スイッチを消そうとする自分の右手を左手でおさえないと、最後まで見ることができないだろう。こんな不快な映画を見るくらいなら、別なことに時間を使ったほうがいい。
[地上波(吹替)] 3点(2015-12-18 15:33:49)
3.  ジャッカルの日 《ネタバレ》 
子どものころ見ておもしろかった覚えがあり、久しぶりに見ました。今だったらすぐにつかまりそうだなと時代を感じながらも、ジャッカルと警察の攻防に最後まで引き付けられるように見ました。もうストーリーも結末も知っているのに、目が離せませんでした。ジャッカルの内面はほとんど描かれず、淡々と職務を遂行していく姿に、冷酷な殺し屋ながらも、なぜかちょっと応援したくなります。おしゃれでハンサムだからでしょうか。  (1)あれだけ苦労したのに、ドゴール大統領の想定外の行動により、狙いを外してしまうという結末。(2)射殺された後の話がすごく短い。(3)それに射殺された後もジャッカルの正体がわからない、という3つの要因で、見終わった後も余韻が残ります。  折しも、このレビューを書く少し前(2015年11月)にパリでイスラム国による同時多発テロが起き、そして今パリではCOP21という国際会議が開かれて厳戒体制にあります。池上彰さんによると、テロを防げた事例はたくさんあるけれども、こうやって防ぎましたと報道するとテロリストに手の内を明かすことになるので、防げたテロは報道されないのだそうです。今もパリではテロリストとの攻防が水面下で激しく繰り広げられているのでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-12-01 15:17:27)
4.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 《ネタバレ》 
ものすごく気が滅入って、不愉快になるのでこの点数です。古典の名作が原作なので、この程度のレベルのストーリーでも許されるのではないかと思います。原作のことはわかりませんが、この映画を見るかぎりの私の印象では、自己犠牲的な美談(シラノはヒーロー)に仕立て上げようとしているけど、実際は、自分の外見に極端なコンプレックスを持つ男が、自己満足的な屈折した愛情表現によって、自分が愛する人をも、その人が愛する人をもかえって不幸にしてしまった悲劇(シラノは諸悪の根源)としか思えません。とりあえずロクサーヌに当たって砕けてみればいいのに。それでもし「あんたみたいなデカ鼻は嫌いだ」とでも言われたら、何年もかけて自分の愛情を証明してみせればいいのに。だいたい、人間は外見じゃないってことはシラノ自身が一番よく知っているはずなのに、美人のロクサーヌへの愛情に異常に執着しているのが変。それに、美女に寄せる醜男への思いが通じるっていうのをサクセスストーリーとして描いているその価値観が大嫌い。よく学園もので、クラスの男子全員のあこがれの的の美人を、ブサイクでさえない男子が射止めるっていうのをサクセスストーリーとして描いているのと同じレベル。人間は外見じゃないって言いたいなら、外見にこだわらずに、いかに気持ちが通じ合うかに重点を置いたストーリーが見たい。最後にはシラノの思いが通じることになっているけど、ロクサーヌはシラノの文才に心を動かされただけであって、本当にシラノと気持ちが通じ合っているのという疑問が残る。
5点(2005-03-06 11:32:18)
5.  死刑台のエレベーター(1958)
私はフランス映画(特に古いフランス映画)が肌に合わず、面白いと感じることはほとんどない、というより理解不能と感じることが多いのですが、この映画はとてもわかりやすかったです。公開当時に見ていればきっとすごく面白く感じたと思います。今見るとテンポがのろく、筋の展開は2時間ドラマ風に見えます。
6点(2003-12-03 21:53:51)
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