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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  鉄格子の彼方
ようやく港に入ることができ船も見つけたというのに、船には乗らず女性の元へ戻っていく、それが恋なのか。ルネ・クレマン、ジャン・ギャバンだけど舞台は敗戦の傷跡が残るイタリア、貧しさが漂う暮らしの中に弱い者同士助け合う一面を感じた。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-30 19:42:59)
2.  田園交響楽(1946)
文豪アンドレ・ジッド(私たち年代にはジイドの方がなじみ深い)の代表作のひとつ田園交響楽。ベートーヴェンの音楽が出てこないのでタイトルに偽りありの感もするが、さすがにカンヌの大賞受賞作、すばらしい作品だ。盲目の孤児に対する牧師の慈悲深い愛と言いたいところだが、目が見えるようになったから幸せになるとは限らないわけか。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-18 16:53:42)
3.  デサント・オ・ザンファー/地獄に堕ちて
ソフィー・マルソーの○○無修正版ということで変に期待して見たのだが、内容は大して良くなかった。「ラ・ブーム」で父親役を演じたクロード・ブラッスールが今度は年の離れた夫で小説家になる。題材を求めて構想を練っているのだが、ピンと来ないし飲んでばかり、一方のマルソーの方は若い男を求めて・・・、どうもおもしろくない。事件が起きてようやくおもしろくなったかと思いきやこれまた・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2014-09-17 06:12:29)
4.  鉄くず拾いの物語
第63回ベルリン国際映画祭で審査員グランプリに輝いた映画。「ノー・マンズ・ランド」の監督ダニス・タノヴィッチがわずかな自己資金でたった9日間の撮影で作りあげた。当事者の夫婦を出演させ、実際に起きた物語をドキュメント風に綴ったもの。ロマ族一家の現実のきびしさを感じさせられる。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-20 14:15:16)
5.  デデという娼婦
シモーヌ・シニョレが目当てで鑑賞、若い頃の彼女は陰影のある独特の美しさを持つ。映画は暗く重苦しい雰囲気のなかに進んでいき、なかなかすっきりしない。相手役の男性フランチェスコがもう少し魅力的なら良いのだが・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-14 06:20:57)
6.  天使の分け前 《ネタバレ》 
ウイスキーの樽一つで110万ポンド(約1億5000万円)と私にとってはまったく縁のない別世界。それにウイスキー蒸留に少しでも知識があればついて行けたかもしれないが・・・。 天使の分け前とは非常にロマンティックだが、大自然が分け前についたと言えば許されようが、人間がかすめ取るのは許されるのだろうか。犯罪を社会奉仕で償うのはとても良いことだと思うけど。それにウイスキーの世界に縁のなさそうな世界で育った主人公に、鑑定の才能があったとは不自然に思う。
[映画館(字幕)] 5点(2013-05-30 15:56:14)
7.  天使の詩
兄弟でも4つも歳は違うし、父は留守がち、最愛の母は死んでしまった。本当はもっともっと甘えたい年齢なのに、幼い弟の面倒を見なければならない。アンドレアの気持ちは痛いほど伝わってくるし、いじらしい。なのに父親は長男にかまってやれない、いやかまうのだが、それは少し違う。外交官の秘書とは行き過ぎだが、実年齢より上に見ていたようだ。母の声のテープや肖像画など、涙を誘う。
[映画館(字幕)] 7点(2013-05-29 22:56:58)
8.  天井桟敷の人々
だいぶん前にDVDを買ったのだけど、見るのを途中で止めていた映画。今回ようやく最後まで見た。中断していた理由は、主役女性が好きでなかったこと。映画の中では、美しいと何人もの男から言い寄られるが、私から見れば年配のおばさん、美人という概念は千差万別だからとかく言えないが、もっと若い女性が演ずるべきではないだろうか。ま、それは置いといて、パントマイムはすばらしい。前半のスリの濡れ衣シーンでの演技は拍手喝采もの。ところでまったくの余談なのだが、映画の中で使われていた曲は挿入曲としてスタッフ・キャストに書き込むことができ、皆に紹介できる。映画の中で使われていた劇(いわゆる劇中劇)も、挿入曲と同様に紹介できないものだろうか。誰々原作の何々と原作者で書いても、本来の映画の原作と間違えてしまう恐れがあるし・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-23 08:08:39)
9.  テス
映像美やナスターシャ・キンスキーの美しさは文句の付け所がないが、映画自体も堂々とした作品である。主人公テスの生き方にはついてはあまり好きにはなれないが、運命に逆らってまでも愛を貫こうという姿には何か強く惹かれるものがある。その点では少しばかり風と共に去りぬのスカーレットと共通するのかもしれない。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-20 22:07:30)
10.  デカメロン 《ネタバレ》 
裸体露出や性描写は頻繁で、ちょっとどころか結構エッチである。しかしそこに嫌らしさが微塵にも感じられないところにこの映画の良さがある。 この映画と対比される「ボッカチオ'70」の洗練された美しさと違って、一つ一つのエピソードが短く、実に庶民的だ。うっかりすると次の話に変わったのが気づかなかったりするくらいだ。キャストも数人の俳優女優を除くとほとんどが素人ということである。  
[映画館(字幕)] 6点(2011-08-02 15:52:27)
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