1. オキシジェン
《ネタバレ》 意味深なファーストカットに思わず引き込まれます。 そして「ここは何処?」…ミステリアスな居場所は想定内も「私は誰?」の行方は予想超え。 オキシジェンパニック迫る中で自ら乱暴に剥ぎ取った緻密な装置を元に戻すクライマックスはちょっとドタバタ過ぎて違和感ありますが、しっかり低予算のワンシチュエーションサスペンスを堪能しました。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-12-05 20:14:16) |
2. 男と女(1966)
疲れを厭わずモンテカルロからパリへ車を走らせる男心(本能?)は良く分かりますが、いくら移り気な女心とはいえ途中でやめたはあまりにも可哀想。それにめげずによく頑張りました。ラストシーンはとても爽やか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-27 21:18:28) |
3. 王妃マルゴ
中世フランスというとローマ、ケルト、ゲルマンが入り混ざったようなイメージで見てしまう。ヨーロッパ映画にしては大作っぽい。マルゴ役も体型はそれなりだがアラフォーには見えない容貌。宗教や権力闘争の史実がベースになっているが、いかにもフィクションって感じ。宮廷社会の人たちが薄っぺらいのか、本質的な人間臭さが感じられないので物足りない。 [地上波(字幕)] 5点(2015-11-10 23:00:16) |
4. おとなのけんか
前半の4人の掛け合いがなかなか面白くて期待しましたが、ゲロシーンがピークで、その後の無理矢理コメディ展開に物足りなさを感じます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-05 23:36:40) |
5. 狼の挽歌
カーチェイスは見応えあります。ストーリーがかなり粗っぽいけど予想通りのラストです。キャスト陣のネイティブでない言語やアメリカ舞台の全編イタリア語に、吹替えの字幕を観ているような違和感が残ります。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-22 23:36:53) |
6. オーケストラ!
最後は確かにブラボーでしたが、コメディのドタバタ感といい加減過ぎる展開が鬱陶しくて、あまり可笑しくもなく中途半端な映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-26 19:26:51) |
7. オール・アバウト・マイ・マザー
一風変わった人間関係が織りなすドラマでしたが、悲しみの中にも大らかな温もりを感じさせる映画でとても良かったです。アグリード役のアントニア・サンフアンがいい演技をしていると思っていましが、女優と知りびっくりしました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-09 22:52:07) |
8. 黄金の七人
50年近くも前の作品だという事を意識しながら見ないと古臭さを感じてしまいますが、そこそこに面白い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-09 22:41:59) |