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1.  マルホランド・ドライブ
ハリウッドの光と闇。  人間の持つ罪深さ。 欲望と嫉妬。 愛と憎悪。 希望と絶望。  それらの感情が直感的に理解できる部分である。 難解なようでいて、物語自体実はとても単純なようにも見受けられる。 ただ、この映画が一筋縄でいかないのは、夢と現実を織り混ぜながら、色々なモチーフを象徴として登場させたり、様々な解釈が可能な事だろうか。  また、幾重にも積み重なった謎が謎を呼ぶ多重構造こそがこの映画の持つ魅力であり、散りばめられた謎を解き明かして行く面白さであると感じる。  初見時、多くの人がそうであったように、一体何を見せられているのかわからない不思議な感覚に陥った。  何度も見返した今でさえ、全てを理解できたとは思えない。 だからこそ何度でも繰り返し観てしまう不思議な魅力がこの映画にはある。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-02-13 19:35:28)
2.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
リュックベッソン監督・脚本。この時点で全く期待はできない(私の中では)。ただ、スコセッシが制作に名を連ねているし、デニーロだし、もしかしたらもしかするかもしれない。そんな一抹の期待を胸にいざ鑑賞となったわけである。 お、いきなりのスタイリッシュ一家惨殺か。これはのっけから飛ばして来るぞ。ふむふむ、マフィアの家族が田舎に逃れてやりたい放題か。意表を点いた展開の上コメディタッチでなかなか面白いじゃないの。そして、クライマックスは予想通りのマフィアとの激しいバトルが繰り広げられ…。と、意外にも楽しめたのだが、やはりベッソン脚本は何かが足りない。せっかくプロットはいいのにそれを生かしきれていないというか…。他のレビュワーさんも書かれていますが、これは家族の物語なのだから(だよね?)もっと、家族の絆をしっかり描いて欲しかったかな。せっかく一家全員で危機を乗りきったのに、全然感動がないではないか。
[DVD(字幕)] 6点(2014-06-04 22:48:35)(良:1票)
3.  マイ・ブルーベリー・ナイツ
香港での総決算的迷作「2046」から3年。ウォンカーウァイ初の英語作品となったわけですが、これは…。 出だしは最高でした。「恋する惑星」を彷彿させるようなお洒落なカフェにて、いきなり恋に落ちる美男美女。疾走する電車と急速に変化する空の映像。「ブエノスアイレス」で使われた切ないメロディーが哀愁を漂わせる。ここまで完璧。 だったのだが、ラスベガスパートになってからは急に失速。映像も普通だし、ギャンブラーとか必然性が全く感じられない。無理矢理ロードムービーにした感じだった。 また、舞台は現代っぽいのに、携帯電話が全く出てこないのはわざとかしら?今どき手紙で連絡って…。ジュードのキャラ設定がまんまいつものトニー・レオンを引きずってる気がした。もうそろそろ新しいキャラクターを出してもいいんじゃないか?ネタ切れ感が否めない。 果たしてウォンカーウァイ映画を全く観たことが無い今の若い子がこの映画を観て理解できるのだろうか?いらぬ心配をしてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2013-10-30 22:36:40)
4.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
マリー・アントワネットの生涯をポップな音楽とお洒落なスイーツなどで彩り現代風にアレンジ!まさに女の子なら誰もが憧れるようなシンデレラストーリーである。だから、革命だとか戦争なんかはどうでもよく、ひたすら一人の少女の目線を通して進んでいく。アントワネットの最後も描かれないので歴史観はゼロ。果たして私は一体この映画に何を期待していたのだろう。とりあえず、キルスティン・ダンストの演技は良かったと思うので、2点献上!
[映画館(字幕)] 2点(2007-02-04 22:46:51)
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