1. ロスト・ハイウェイ
これを観ると、如何に「マルホランド・ドライブ」が分かり易かったかが分かります。リンチワールドが楽しめただけでも満足です。 7点(2002-12-07 16:11:46) |
2. ロゼッタ
この映画を観た切っ掛けは、勿論、この作品がカンヌ・パルムドールを獲得したからに過ぎません。しかしカンヌでの不正だの不評だの、デビッド・グローネンバーグの悪趣味だのの方が話題になったもんだから全く期待せずに観ました。・・・・・で、感想ですが、まあ別に特筆するほどでも無かったような。勿論、そう言う先入観があった所為なのでしょうが、淡々と進みすぎる話の展開に、ヒロインも太めで好みじゃなかったもんで。まあその程度にしか思えずすんなりと観れたのは、自分が定職に困ってないからかな? 5点(2002-09-19 19:16:27) |
3. ロリータ(1997)
当初は主演にナタリー・ポートマンも候補に挙がっていたそうな。「どうせHな映画だろうから断った」って、あなたは正解です。やはりハーバードです!☆こんなテーマをリメイクするのは、エイドリアン・ライン監督くらいだろうって思っていたら、やっぱりでした。でもやっぱりの作品ですね。当時(今もそうですが)、この手の作品にうるさかった所為もあって、描ける限界を感じます。でもオリジナルのキューブリック作品を思うとかなりキテますが。出演者も罪な人たちばかりです。いつも思うのですが、ジェレミー・アイアンズってどうしてこんなに罪な俳優なのでしょう。メラニー・グリフィスも然り。この手の作品に出過ぎです。まあボクもドミニクに翻弄されっぱなしだったんで、もうどうでも良いです・・・・・? 10点(2002-05-08 12:33:37) |
4. ロザリンとライオン
映像的に綺麗ですね。フランス映画ならではで個人的に好きな作品です。しかしストーリー展開はって言うと、こちらもフランス映画ならではですね。ちょっと暗いかなって印象がしました。見せ場は俳優たちが実際にライオンと共演すると言うところと、ロザリン役のイザベル パスコが綺麗だったところでしょうか。 8点(2001-09-18 12:19:41) |