21. 奇跡の海
エミリー・ワトソンは、「・・・ジャックリーヌ・デュプレ」といい、「パンチドランク・クラブ」といい、こういう狂気の瞳を持つ純真無垢な女の役はこの人以外にはいないんじゃないかと思うほど。私にとって、トリアーの作品の中で唯一許せる映画。なんという空の色! [映画館(字幕)] 8点(2006-05-17 15:55:40) |
22. コックと泥棒、その妻と愛人
参りました。インパクト度は10点。10点つけたいんだけれど、見終わった後、しばらく何も食べたくない気分になったため-3点(食べられない度は10点)。ホント、ここ数年で一番参った。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-12 14:39:31) |
23. ナイト・オン・ザ・プラネット
どのエピソードも好きで、映画館→再上映→ビデオ→DVDと何度観ても飽きない。ウィノナはこの映画が一番キュートで、ベアトリスも魅力的。ベニーニのマシンガンエロトークも何度観ても可笑しいし。ラストエピソードとトム・ウェイツの歌声はたまらなく寂しく切ない・・・。 [映画館(字幕)] 9点(2006-05-12 09:05:08) |
24. 愛のコリーダ
どんな言葉も評価もいらない、見るなら見ろ!という映画。定がどういう女であろうが、どういう人生を歩んだ人であろうが、そんなことどうでもいいんじゃない。監督のラストのナレーションに-1。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-27 10:49:46) |
25. ディーバ
20年ほど前、すごーい小さな映画館で観客が私1人、という贅沢な状況で鑑賞いたしました。輸入レコード屋さん(レコードです!レコード!)で必死にサウンドトラックを探して宝物のようにして聞いておりました。 [映画館(字幕)] 9点(2005-11-04 14:46:00) |
26. ニュー・シネマ・パラダイス
この映画が嫌いな人はいないでしょう。思い出しただけでも涙が出てきそう。どのシーンをとってもみても、どのセリフをとっても実に美しい。もちろん、ロングバージョンではなく、オリジナル。 [映画館(字幕)] 10点(2005-11-03 18:26:08) |
27. ピアニスト
点数にすごーく悩む一作。もう一度観るか、と問われれば恐らくもう観ないであろうとは思う。ただ、この映画を観たことを忘れられるか、忘れるか、と問われれば、答えは明らかに「忘れない・忘れられない」である。他人に観ることを薦めるか、と問われれば、うーん・・・相手によりけり・・・恐らく薦めない。心も体もとっても痛い作品でした。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-03 17:20:05) |
28. ガーゴイル(2001)
わたしの100分を返してください。 [DVD(字幕)] 1点(2005-11-03 17:15:57) |