101. うず潮(1975)
案外ストーリーがあって、面白かったが、もう少し設定を生かせるんじゃないかと思った。カトリーヌ・ドヌーブの良さも、そこそこ出ていた。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-11 21:05:19) |
102. アルス
こういう短編映画って、誰でも作れそうで、誰でも作れないのでしょうね。きっと。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-30 13:43:09) |
103. パリジェンヌ
あまりカトリーヌドヌーブを魅力的と思ったことがなかったが、このドヌーブはとてもキュートだ。単に若いからか。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-30 13:33:23) |
104. 冷淡な美男子
女が実は地縛霊だったとか、落ちがあるんだろうと思ってみていたが、とうとう落ちがなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-24 14:50:41) |
105. 恋のマノン
ほんと、馬鹿な男だ。マノンに同情する。この頃のウンガロは時代を創っていたんだな。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-17 20:22:33) |
106. 恋ひとすじに
少女時代のロミーシュナイダーが(眉の書き方のせいか)、とてもイマイチ。ストーリーや、「ほかの女のために死んだのね」というセリフや、いきなり「運命」だったりする音楽など、映画の作りが陳腐なのだが、それ以外は、古さを感じさせない。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-06 21:32:14) |
107. ロワール渓谷の木靴職人
映像も美しいし、お話も音楽もよくできていると思います。うんうん。という感じです。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-06 20:21:48) |
108. イノセント
ヴィスコンティらしさは映像だけだが、ヴィスコンティの映画にとって「映像」がどういった意味があるかを知る意味で、見る価値がある。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-27 20:02:00) |
109. 若者のすべて
「救いようのなさ」を描かせたら右に出る者のいないヴィスコンティだが、本作ほど「救いようがない」と、胸が悪くなる。しかし、「家族の愛」の「救いようのなさ」がレッスンになっているのだとすれば、「救いようのなさ」も本物である。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-10 04:03:09) |
110. 家庭
シリーズ4作目にして、初めて、最後まで飽きずに見られた。ようやく主人公に共感できるようになってきた。キョウコはなんだかよくわからないが、トリュフォーの脚フェチ、メガネフェチには共感する。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-06 16:50:47) |
111. 太陽が知っている
このキャストでこの内容だと「太陽が知っている」という邦題をつけるのは、まあ、分かる。どうせならこっちをアントニオーニに撮らせたら良かったのに。あるいは、Swimming Poolつながりで、オゾンでももっと良かったと思う。ドロンは格好いいけど、これの芝居は説得力にかける。ロミーシュナイダーは美しいし演技もうまい。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-05 13:12:54)(良:1票) |
112. 夜霧の恋人たち
どうもこの男には感情移入できん。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 18:01:29) |
113. アントワーヌとコレット
こういう苦労を積み重ねないと、男は、女から出ているサインが読みとれるようにならないもなのか。30分ものとしてよくできている。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 16:36:18) |
114. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
メレル・ストリープの認知症の演じ方のうまさは、ジュディ・デンチと遜色ない。しかし、同時代モノは、レーガン、サッチャーと認知症で苦しんでいる中、ぼける気配のない中曽根大勲位は、怪物だ、なんていう、どうでも良いことを思いながら見てしまう。 [映画館(字幕)] 6点(2012-04-01 15:19:24) |
115. 暗くなるまでこの恋を
プロットもストーリーも良いが、何かが良くない。何かが良くないせいで、どうもストーリーに入り込めない。全体的には好きな映画なのだが。 [DVD(字幕)] 6点(2012-01-15 17:29:31) |
116. 4匹の蝿
途中で犯人は分かるし、犯人の動機も陳腐だということもあるのか、いつものダルジェントワールドに入りきれなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-12-11 23:53:25) |
117. 昨日・今日・明日
ナポリ、ミラノ、ローマそれぞれの都市らしいアネクドート。マルチェロ・マストロヤンニが、それぞれに「らしい」芝居をしている。 [DVD(字幕)] 6点(2011-11-15 15:03:25) |
118. グッドナイト&グッドラック
こういうタイプの映画が大好きで、ジョージクルーニーにも期待していたのだが、そこまで期待に応えてくれる映画ではなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-11-13 23:23:08) |
119. 蘭の肉体
この続編が、オゾンの「まぼろし」である…という冗談はさておき、『愛の嵐』以上にシャーロット・ランプリングの美しさを見るための映画。脚本か、撮り方か、どちら変わらないが、どちらかを良くすると、もっと良い映画になったような気がする。陳腐な原作を、ここまで幻想的にしたのは素晴らしいとしても。 [DVD(字幕)] 6点(2011-11-08 00:58:39) |
120. 愛のめぐりあい
久々にミケランジェロ・アントニオーニの片りんを感じられる作品になったのは、ヴィム・ベンダースのおかげなのか、右片麻痺のおかげなのか、それとも、ヴィム・ベンダースにもかかわらず、右片麻痺にもかかわらず、なのか。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 21:29:35) |