1. フィフス・エレメント
キャストは派手な割に造り込みは地味。いろんなこだわりが随所に垣間見えるのだけど、ギャグ風味が強すぎて微妙に空回り。正統派SFでない分、楽しめる要素はテンコ盛りのはずなのに、何だかあまりに安っぽくなっているのが残念。クライマックスシーンもその辺から取ってつけたみたいな感じで、あまりのお粗末さにがっかり。これではブレードランナーのごとく、こだわり派を唸らすまでには到底いかないだろう。でもオールドマンのバカっぽさとミラ・ジョヴォビッチの醸す好みの雰囲気にちょっと甘い点を献上。 5点(2003-11-01 17:08:11) |
2. ターミネーター2
クライマックスで、T-1000の腹にグレネード弾がめり込んだ瞬間の「ヤバッ」って一瞬の表情が印象的だった。 6点(2003-11-01 16:18:14) |
3. クリフハンガー
確かに出だしはいいのだけれど、途中がタレる。ウダウダ引っ張りすぎだー。スタローンの超人ぶりは、まあ仕方ないとして、悪漢共があまりにも後先考えぬ愚挙にでるので笑えてしまう。とても締まった作品とは思えない。最後もなんだかなーって終り方でした。 6点(2003-10-19 17:55:46) |
4. 愛人/ラマン
エロチックで、でもイヤらしいの一点張りってわけでないところがよい。 6点(2003-06-04 20:13:42) |
5. ニュー・シネマ・パラダイス
ラストシーン、わかっちゃいるのに、何遍観てもじわっときちゃいます。じんわり感動できる作品だと思います。 8点(2003-06-04 15:34:23) |
6. バイオハザード(2001)
ゾンビの迫力のなさに笑える。某お化け屋敷より劣るかも知れない。ミラ・ジョヴォヴィッチに3点。 3点(2003-03-06 12:19:03) |
7. 遠すぎた橋
話題になった作品でした。曰く、練り上げられた構想、大スターの競演、空前の巨額制作費云々。はたして侵攻作戦自体、はっきりいってマイナーな題材(マニアの間であってさえもよくは知られていなかった。全容がわかり難い)であり、案の定ストーリーは、一体どこで何がどのように進行しているのか、観ていてさっぱり解らない展開。橋が多すぎるんだって!でも仕方がないですな。兵装考証はまぁ、悪くなかったように思う。迫力は十分です。 4点(2002-12-06 14:26:55) |