1. ジャッカルの日
《ネタバレ》 ハリウッドじゃ作れないよなあ、なんて。冷め~た、誰にも感情移入できない、この感じが大好き。本当になんて酷い奴なんだ。 リメイクは予告編観るだけで不快になりました。まったく・・・。 9点(2003-11-07 00:54:07) |
2. 汚れた血
《ネタバレ》 あの自分に拳銃つきつけて「動くな」なんて、そらもう驚きました。そうか、そういう手があったか。ビノシュは可愛いというより、恐かった。ちょっといらいら・・・。 7点(2003-11-07 00:49:25) |
3. オール・アバウト・マイ・マザー
設定がちょっと無茶苦茶で、そこが好きです。ペネロペはあのペネロペ? 正直いらいらするタイプの女性でした・・・。 「アタメ」とか「神経衰弱・・・」ほど無茶苦茶じゃなかったけど、普通だったけど、でもやっぱり、なんか変でした。 7点(2003-11-06 11:39:02) |
4. 恐怖の報酬(1953)
《ネタバレ》 爆風で巻きタバコが飛ぶ、おお、あの恐怖。じりじりと潰されてゆく、どないせいっちゅうねん。イヴ・モンタン最高。 8点(2003-11-02 19:14:59) |
5. ピアニスト
《ネタバレ》 ラストの衝撃度は10点。あの顔、般若みたいで切なかったです。そして、共感。エンドロールも辛すぎ。ごちりんさんに一票です。人に勧められない。自分の中を覗き見されそうで、恐いです。母親との肉体関係について書かれていた漫画がありましたが、産道を通ってこの世に出たはずなのに、まだ彼女は胎盤の中にいるようで、観ていて辛かった。極端な例なのかもしれないが、多かれ少なかれ・・・・、という気がする。「観てみて」と勧められない分、7点にしました。痛い映画でした。 7点(2003-10-26 22:27:13) |
6. ひまわり(1970)
何度観ても、何度聞いてもパブロフの犬みたいに涙が出る、音楽。幼いころ見て若い頃見て、今見るとどんな印象があるんだろう? 10点(2003-10-20 22:42:25) |
7. 戦場のピアニスト
やはり、10点でしょう。ビデオで見るもんじゃないとは思いましたが。ずう・・・・と、翻弄された、まま、に見える主人公ですが、生きるというか、生きていることをあらわすというか、その姿に、正直素直に感動しました。これは、観らなアカンで。それも、スクリーンで。 10点(2003-10-15 00:02:50) |
8. ポエトリー、セックス
《ネタバレ》 オーストラリア映画の好きなところは、割とグロテスクに人間を描いているところです。のっけから肉付きの良い、ちょっと寸足らずの主人公に、マネキンだらけの映画に無い新鮮さを感じました。トップガンのマクギリス・・・?でも、やっぱり魅力的です。年と引力には逆らえません。生身の人間を感じてむしろ、ずうっと素敵でした。ストーリーにはこだわらず、一人で生きていこうとしてる主人公の最後のすがすがしい瞳に、好感が持てました。ファッションも素敵でした。しかし、女性同士の絡みで果たしてエクスタシーは充分得られるのかな?やはり男性との絡みが刺激的でしたが・・・。 7点(2003-10-14 23:19:39) |