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1.  カウチ・イン・ニューヨーク
昔から、ジュリエットビノシュって、かわいいなあ・・と思ってたんだけど、彼女なぜか、難しげな映画や、深刻な映画ばかり出てんのね。そんな、暗い映画ばかり出らんと、肩の力抜いたラブコメなんかにもでて、明るい表情も見てみたいなあ~、と思ってたんで、これが出たときは「おお!」と、思いました。しかも、相手が、しぶいウィリアムハート!「これは、面白くなるぞ!」と、期待して見たんですが、見終わった感想は、正直、ちょっと物足りなかった。「こんだけの役者使って、こんだけ?」みたいな感じで、少々薄味。 でもまあ、ビノシュのニコニコ笑う顔見れたから、いいか!
6点(2005-02-18 23:53:58)
2.  ミシェル・ヴァイヨン
ひさびさにムカッ腹立てながら見た。いくらマンガが原作とはいえ、レースの勝ち負けでスカッとする次元の話じゃないでしょうこれは。そういうものをレースに持ち込む精神自体がおかしい。レースやってる人とかファンは、激怒するんじゃない?これは、幼稚な刺激だけを求めた、モータースポーツに愛のない映画。ムキになって子供っぽいけど、ひさびさに腹立ったもんで、つい。
0点(2004-07-15 16:00:19)
3.  息子のまなざし 《ネタバレ》 
ある事実(じゃないけど)というか出来事を、あそこから、こっちまで、きっちり切り取って、まんま、ゴロンとフィルムに焼き付けた感じ。最初は、ちょっと、かったるかったけど、元奥さんが、子供に無理やり名前を聞こうとするシーンから、何だか静かに凄くなってきて「おいおい、どうなるんだ?しゃれにならんぞ・・」と、はらはらしながら、見てた。下の人も書いてるけど、音楽いっさいなしだし、説明的な演出もまったくなし。観客は、訳も分からず、いきなり物語の中に、放り込まれる感じで、不親切極まりない。でも、この監督からすれば、音楽による感情の盛り上げや解説は、かえって、この物語を歪める、と判断したように思う。事実、見終わったあと、なにやら有無を言わさぬ事実をドスーンとぶつけられたようで、登場人物たちが、「ああすれば、よかった。こうすれば・・」なんて感想が、まったく思い浮かばない。いや~、下腹に、こたえます。でも、いい作品。
8点(2004-05-14 13:55:33)
4.  ヘヴン 《ネタバレ》 
破滅へと向かう恋愛映画というのは、いくつか見たが、これは一番説得力があった。寡黙な厳しい映像で、淡々と説得力あるエピソードを積み重ねて行く。有無を言わさぬ事実を見せ付けられたようで、納得はいくのだが、やはり、無残な感じがするよな~。ブランシェットが、きれいなだけに、後半ぼうずになるあたりは、もう、痛々しくて。いくら最後に二人が抱き合い思いを遂げても、天国へ向かうように、ヘリが上へ上へと上昇したファンタジックな映像があっても、暗く陰残なものが残って、やるせない。この、気のめいるような救いようのなさは、なんだろうと考えるんだけど、それは、やはり、冒頭で彼女がテロリズムを行使してしまったことに尽きるだろう。その瞬間から彼女は「幸福になれない、救われない」という決定されたトーンが、この映画の底に付きまとい、自分の気を滅入らせるのだ。・・・そう、どんなに、この恋愛が崇高なものでも、それがあるために、酔えない、美化できないのだ。人物とか一人一人しっかり描いてて、いい味だしてんだけどなあー、この映画。特に心の沁みたのは、主人公のお父さんで、逃亡中の息子に分厚い札束を渡しながら「自分はなんにもできない」とつぶやくところなんかは「そうだろうな~、・・でも、いい親父だよな~」と思いながら見てた。
7点(2003-12-08 06:23:48)
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