1. 麦の穂をゆらす風
《ネタバレ》 アイルランドのあまりに美しい景色と流血シーンの少なさ、服装などから自分の中の戦争のイメージとは違っていて、あまり現実味が感じられなかったのだが、それが現実なのだろう。あの美しい自然の中で戦争が行われていたのだ。仲間だって、兄弟だって殺す。殺したくはないのに。それが戦争だ。でもこの戦争で彼らは皆、自分の信ずるもののために戦っていたのだということがよくわかった。何だかわからないものに巻き込まれているのではない、自分達のために戦っているのだ。英国とアイルランドの関係が学べた気がする。 [映画館(字幕)] 7点(2007-04-12 01:01:59) |
2. 美しき運命の傷痕
《ネタバレ》 とても仏らしい映画で、やっぱり私には理解が難しい。父親は悪いことしてないのに誤解されてあんなことになっちゃったのかと思ったが、母親は真実を知っても「何も後悔していない」のだから、なるべくしてそうなったのか。難しいデスネ。 [映画館(字幕)] 4点(2006-10-04 23:05:44) |
3. 戦場のアリア
《ネタバレ》 想像していたより戦争がリアルに描かれていて、クリスマス・イヴに兵士達が心をひとつに通わせる場面がより一層感動的だった。ただ、女性が主役だと思っていたら、そうではなかった。オペラ歌手の二人の歌よりもバグパイプの方が印象に残った。題名はもうちょっと考えた方がいいんじゃないかなぁ。「戦場のミサ」とか「国境なきクリスマス」とか・・・??あまりセンスがなくてすいません・・・。 [映画館(字幕)] 7点(2006-10-04 22:54:02) |
4. ぼくを葬る(おくる)
《ネタバレ》 「死ぬまでにしたい10のこと」と設定がかぶるが、なんだかこっちは主役が曲者で、なかなか理解しがたかった。姉に電話し和解するシーンはとてもよかったが、海のシーンはなぜ入れたのかわからず。代理父を引き受けたのもどうか。というか、仏ではそういうことって結構あるの??仏映画は理解しがたいのが多い。 [映画館(字幕)] 4点(2006-09-06 20:47:44) |
5. マンダレイ
《ネタバレ》 既にドッグウィルを観ていたからか、それほど斬新な感じはしなかった。ドッグヴィルの方が、舞台の感覚を活かせていたように思う。グレースは二コール・キッドマンからブライス・ダラス・ハワードへと変わっていたが、見た目の違いほど違和感なく、上手く演じていた。デンマークの監督が作ったこの映画を観て、アメリカに住む黒人の方々はどう思うのだろうか? [映画館(字幕)] 6点(2006-06-21 23:11:59) |
6. ある子供
《ネタバレ》 信じられないほど子供ですね、彼は。親になる資格なんてない。愛しているとはどういうことなのか?彼にとって大切なものとは何なんだろう?最後には、ようやく彼にも少しはそれらのことがわかったように感じた。多分、現代には本当にこんな大人になれない人々が増えているんだろう。そんな人々にこの映画を観てもらって、どう感じるのか聴いてみたい。でも、どこがおかしいのかわからないとか言われたらどうしよう・・・。 [映画館(字幕)] 7点(2006-05-24 22:52:49) |
7. 愛より強い旅
う~む、何が言いたいのか、ぜ~んぜん伝わってこなかった。音楽はやったらうるさいし、やったら裸になりたがるし・・・。色んな景色が見れたのが、唯一よかった。 [映画館(字幕)] 2点(2006-04-30 20:36:12) |
8. 僕のニューヨークライフ
《ネタバレ》 台詞が多すぎっ!主人公の目がでかすぎっ!髪型が変っ! [映画館(字幕)] 3点(2006-04-27 00:52:17) |