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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  レディL 《ネタバレ》 
富豪公爵のプロポーズを受け入れておきながら、貧乏革命家とヨリを戻す・・・のかと思いきやどうもそうではないみたい・・・とストーリーがあっちこっちふらふらしていて全体的に意味がよくわからん。つまりあまり金持ちになりすぎると頭がおかしくなるから気をつけろってことを言いたいのか?「トプカピ」でコメディのセンスを大いに発揮してみせたP・ユスティノフの監督作品だけに期待してたんだけどねえ・・・。80歳の老人のメイクを施したソフィア・ローレンのお面をかぶったような顔が一番のツボだったねえ・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-07-22 22:16:26)
2.  ポネット
まあ、泣く子と地頭には勝てんわなあ・・・
[DVD(字幕)] 4点(2008-07-02 20:22:35)
3.  冒険また冒険
何かいちいち理屈っぽいな、これ。フランス映画の悪いところが出ちゃったかなあ。特に前半なんか、何がしてえんだよコイツら!の連発だった。いちいち回りくど過ぎるし、詰め込みすぎだよ。盗みのエピソードなんてひとつかふたつで十分なのに。ラストもアフリカに着いたとこで終わりでいいいのに、余計なのくっつけちゃうから・・・フランスの近現代史にある程度通じてないと理解できないようなギャグが満載で、分かってる人には面白いかもね。それでも後半から徐々に持ち直してきたようで、大使や将軍とのからみが妙に笑えたんだけど、そこに辿り着くまでが・・・それにしてもキツイよ、これは。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-06-17 22:32:52)
4.  グレート・ビギン 《ネタバレ》 
ひとつひとつの映像は偶然にしてはあり得ないほどキレイで素晴らしいんだけど(作品資料によると撮影に16年!かかったそうです)、テーマがデカ過ぎて映画としてのまとまりに若干欠けているような気がします。人間なら人間、カエルならカエルというようにある程度ジャンルを絞って、その誕生から死までを追うという形の方が良かったと思う。生物一般というアバウトな扱い方なので、全体として総花的になってしまっているという印象を受けました。それにしても人間の胎児ってすごく動いてるもんなんですね。驚きました。羊水が腐る発言で謹慎した誰かさんにぜひ観て貰いたいものです(笑)。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2008-06-10 23:18:36)
5.   《ネタバレ》 
保守とか革新とか、右とか左とか、今ではもうどーでもよくなってきたけど(現にソ連なんてとっくの昔に消滅してしまったけど)、それでも全然古さを感じさせない作品。権力の陰謀というテーマそのものは平凡であるにも関わらず、切り口が非常に斬新で、フランス映画独特のシニカルな味が全編にわたって良く効いている。途中でストーリーの軸足を野党議員から予審判事に移していったところに、作り手のセンスの良さが窺える。あえてケチをつけるとすれば、こん棒で一発殴っただけであんな風になるのかなと思うんだけど、まあ実際にあった事件をモデルにしてるらしいので・・・。それにその辺はあまり本質的ではないし、ということで納得。バシリコスの原作を読みたいと思ってさんざん探したけれど、絶版になっているらしく結局見当たらず。残念。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-06-08 19:20:27)
6.  エイリアンVSヴァネッサ・パラディ
笑わせようとしてるのか、それとも恐がらせようとしているのか、よく分からない。「まあ、その辺は観る側でテキトーに判断してくださいよ、サーセン(笑)」という投げやりな姿勢だけはよく感じ取れる。それと、もういいかげん臨場感を出すための手ブレの濫用は止めて欲しい。
[地上波(字幕)] 1点(2008-06-06 22:29:35)
7.  少女首狩事件 《ネタバレ》 
いろいろ突っ込み所もあって、邦題も相変わらずイマイチですが、アルバトロスにしてはなかなか面白かったと思います。マリー役の女優さんも可愛かったし。でももう少し犯人のパーソナリティを掘り下げても良かったと思う。ジャンルイのおやじが刑事のクセにアブなそうで何かやらかすかと思ったけど、あのまま逝ってくれてかえってホッとしました。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-01 23:47:39)
8.  甘い泥 《ネタバレ》 
イスラエルのキブツというと社会主義国家で言うところの集団農場のようなイメージしかなかったんですが、実際にはもっと幅広い共同体(大きな学校?)のような感じでそこだけは興味深かったです。でも映画としては一言で言うと、「そんなに嫌なら何故さっさと出て行かねえの?」というに尽きます。カルト教団でもあるまいし、その気になれば簡単に逃げ出せそうだけど。行き先もないわけではないんだし…。所々に垣間見えるエロはいいとして、「変態村」以来、久々の子牛フェラには若干違和感を感じました。閉鎖集団の異常性の表現なんでしょうが、オープニングにアレ持ってこられたら、さすがにちょっと引いてしまう。土砂降りの雨の中、親子2人で話し合うシーンなど印象的な場面がいくつかあったものの、最後までしっくりこないまま終わってしまった、というのが正直なところです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-25 23:46:54)
9.  ブラック・ドッグ 《ネタバレ》 
トラックの荷台に乗っていたワンちゃんは、タイトルとの関係からいっても、当然ストーリー上何らかの役割を果たすのかなと思ってたけど(悪い奴に噛み付いて銃を奪うとか)、何もしないのね(笑)。お約束の家族愛とか銃撃戦とかカーアクションとか、全体的にそこそこ良かったんだけど、レッド役の役者がイマイチ貫禄が無いのが残念。聖書の引用とか知的っぽい味付けもあまりサマになってないし、重厚さが求められる役どころのはずなのにチンピラみたいになっていたのは惜しい。無理を承知で言わせていただくと、デニス・ホッパーあたりを持ってくれば相当引き締まった作品になったと思う。
[地上波(字幕)] 6点(2008-01-12 20:15:34)
10.  ハンニバル・ライジング
雰囲気がなんとなくボーン・アイデンティティーとかのアクション映画に似てるなと思いました。東西冷戦時代のヨーロッパをリトアニアからフランスまで、途方も無い長距離をどうやって移動したのか、作品の中ではさらっと流されてましたけど、そっちの方がめちゃくちゃ興味深いです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-07 19:40:20)
11.  しあわせの選択 《ネタバレ》 
序盤から中盤にかけて連発される西欧流のジョークは、生憎と純和風の小生としては理解不能で、面白くも可笑しくもなく、ただ展開がやたらとめまぐるしいだけで妙に退屈させてくれる。アイスホッケーをやっていたと思ったら、次のシーンではもうモデルになってたりで、話があっちこっちに飛んで理解しづらい。ほとんど映画の態をなしていない。確かに主役のおネエちゃんは、綺麗でナイスバディ(笑)だが、ただそれだけという感じがしないでもない。終盤あたりに来てようやく少しハジけてきたかなという感じ。特に、ティナに関わった男たちが没落していくあたりとか、ティナの「さげまん」ぶりがなかなか面白い。しかし、ようやくコメディらしくなってきたなと思ったところで唐突にラストを迎える。あれが彼女の「選択」なのか?てゆうか、このおネエちゃんが主体的に自分の行く末を選択したという風でもなく、ただ周りに流されているだけのような気が…。結局、自分で何かをやるというのでもなく、ただ男をとっかえひっかえしているだけで、それを仰々しく「選択」とか言われてもなあ…、トホホのホー。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-18 23:16:22)
12.  ナイト・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
映像が綺麗。ロケーションも良い。モン・サン・ミシェルみたいな城郭とか、ラストの教会の描写など創り手のセンスの良さが窺える。だが結局、それだけの映画になってしまった。ストーリーの方は残念ながら極めて微妙。5人の面子が揃い、さあこれから聖骸布を探しに行くぞってゆう展開になるまでが長過ぎるというのもあるが、一番ずっこけたのは、苦労して手に入れた聖骸布を、どこの馬の骨とも分からん奴に渡してしまう事。亡きルイ9世に対する忠誠心か、それとも聖骸布を取引の材料にしてしまうことに対する躊躇いなのか、その辺は定かではないが、あまりにもあっけなさ過ぎる。重要な所なんで、もう少し肉付けして欲しかった。余計なエピソードとかに時間を取られ過ぎ
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-31 22:50:25)
13.  タワー・オブ・タイタンズ(TVM)
とにかくエンニオ・モリコーネの音楽が素晴らしい!ある時は、リムスキー=コルサコフの「シエラザード」のように情熱的で激しく、そしてある時は、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」のように崇高なまでに美しく流れるメロディ…。さすが映画音楽の巨匠、感服しました!そしてさらに映画の方はというと、…えーと、…えーと、何だっけ?ああ、そうそう、若貴もビックリの長~い兄弟喧嘩ってことだね。スケールがやたらデカい割には、喧嘩の原因が…チッ!それにしてもモリコーネ、よくこんな仕事引き受けたなあ。どんなにショボい作品でも、一旦引き受けた以上手は抜かない、そのプロ根性にまたしても感服させられたのでした。
[DVD(字幕)] 4点(2007-07-24 22:02:44)
14.  ストリッパー パリ18区
モニカ・ベルッチと来て、この邦題と来れば、当然ある種の猥褻な期待感が高まるわけだが、その点では見事に外してくれました。確かにセクシーかつ妖艶ではあるのだが、あくまでストーリーの中でのセクシーさであって、単純にストリッパー的エロさを期待して見ると肩透かしを食うでしょう。それにしても、この邦題の付け方って(笑)…。エロもない、マフィアものに付き物の激しいドンパチもない、台詞も少ない…。ないない尽くしではあるが、雰囲気は良く出ていました。台詞を少なくした分、「画」に強くこだわらざるを得なかった創り手の意思が感じられました。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-09 21:52:42)
15.  ハイエナの賭け
あははは…、殺りすぎだっつーの!でも、結局本当のワルって…、あの親子???!
[地上波(吹替)] 7点(2007-07-04 19:24:43)
16.  魂を救え!
決して面白くなくはないのだが、見終わった後に妙なもやもや感が残る。自分のスーツケースに見知らぬ人の首が入っていることが分かった時のマチアスの行動に、まずもやもや…。パーティーって…普通行く?次に、ブライシャーから見ればマチアスは、フランス外務省や情報部門に顔が広いという点で格好の「使者」であるという論理に、もやもや…。何、この超後出しジャンケンの論理。牽強付会も甚だしい。さらに、タレントのカイヤに似た不細工女とのロマンス話とか、何か本筋と関係あるのかなと思わせておいて実は関係がなかった、というパターンに、またしてももやもや…。時間が長いのはそのせいか。どこかを直せば凄い面白い作品になりそうなんだけど、具体的にどこを直せばいいのか、よく分からず、やっぱりもやもや…。かくして真相は霧の彼方へ消えたのであった…。
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-26 22:06:32)
17.  ザ・コード(2002)
ヤニス、キモいよ。親友の奥さんに罵声を浴びせたり、家庭を破壊してまで、何故そこまで彼に拘るのか?まともな神経とは思えん。方向が違うだろ、方向が…。ドリスもドリスだよ。今の生活と、昔の友情の板挟みで悩み苦しむって風でもなく、意外にアッサリとマフィアに復帰してしまう。こちとら完全に拍子抜けだ。もう少し迷えよ。まあ、マフィアの世界にどっぷり浸かっている弟にアドバイスとかしてる時点で、意欲満々なのミエミエなわけだが。2人の友情がこの作品の核なんだから、それを物語るエピソードみたいなのを、1つか2つ入れてくれると雰囲気も違ってくると思うのだが、その辺がどうも薄い。ただラストの銃撃戦のヤニスは、スカーフェイスのアル・パチーノみたいで、なかなかの存在感でした。またドリスを誘惑する愛人ニーナ役のクロチルド・クローの妖艶さも一見の価値あり。そりゃ、あんな女に誘われたら、復帰したくもなるわなあ~。
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-25 22:44:25)
18.  ネバー・セイ・ダイ(2001)
モナコとか、結構あっちこっちでロケやっててスケール大きい割には、ストーリーが普通にショボい。余計なとこに予算使い過ぎなのでは?イスラエルの外人部隊って設定もよく分からん。フランスのは有名だが…。柘植久慶にでも聞いてみようかな?個人的な復讐の為に(それも身から出た錆なんだが)暴走し過ぎのテロリストも笑えるが、メンバーが殺されてるってのに、知らない男を平気で近付ける隊員の脇の甘さもかなり笑える。どっちもどっちか…。まあ、アラブ側がテロリストって設定自体が、もうお約束過ぎて…。この単純二元論的発想、いいかげん何とかならんか!
[地上波(字幕)] 3点(2007-06-16 17:05:42)
19.  ガラスの墓標
初対面の相手にいきなり「僕は、ただのさすらい人です」(笑)は、ないと思うんですけど…。やはりフランス流ということでしょうか?とにかくストーリーの先が読めちゃって読めちゃって大変(笑)。こういう展開になるなと思ったら、その通りになるし。少しは外してくれよって感じ。まあ、大麻(カンナビス)と他の麻薬を思いっきり混同してる時点で観る気は萎えるんだけどね…。あと相棒のポールですけど、どう見ても大学のキャンパスでギター弾いてるアホ学生にしか見えない。あれがマフィアの助っ人とは…。まあ、ジェーン・バーキンの裸くらいしか売りがないのは分かるけど、出し過ぎ(笑)。服着てる時間より裸でいる時間の方が長いんじゃないの?
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-15 22:52:42)
20.  夜ごとの美女
夢の中でクロードの相手をする女優が、3人共とても綺麗なのは良い(特にアラブの姫君役のジーナ・ロロブリジーダは最高だ!)のだが、そもそも3人も必要か?1人に絞った方がいいような…。おかげでストーリーの視点がぼやけて、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして収拾がつかなくなっている。所々笑えるアイテムはあるのだが、観ている側としては展開が速過ぎてついていけない。夢見る恋多きフランス男というより、最後の方はほとんど妄想男(笑)と化している。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-04 23:34:46)
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