1. エディット・ピアフ~愛の讃歌~
《ネタバレ》 飛行機事故の知らせ受けて「まいけるぅ~・・・まいけるぅ~」からワンカットでのステージシーンは鳥肌立った。象徴的なシーンだ、と勝手に思う。 [地上波(字幕)] 8点(2012-02-16 10:21:30) |
2. レスラー
「ロッキー」はダメだったんですよ、共感できなかった。この作品は「ロッキー」の逆のような気がする。こうやって生きたいってのをつかもうとするロッキーに対して、「レスラー」ではどうやって死のう、死んでいこうか、という感じを受けた。死に場所探しというかね。で、その悲哀にやられたんです。いや、もちろんプロレスとボクシングは違うと思いますけどね。 [地上波(字幕)] 9点(2011-04-16 12:14:58) |
3. Z
ミキス・テオドラキス [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-02-10 14:46:09) |
4. 8 1/2
引き出しがたくさんあるって幸せなことですね。映画も人間も。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-10 14:06:11) |
5. 太陽がいっぱい
すべての要素がサスペンスに集約されていて、ラストにかけては特にすばらしいです。悲しいドラマです。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-04-30 19:09:00) |
6. ルートヴィヒ(1972)
2度見ました。たぶん再見する機会があったら鑑賞すると思います。 こういうハリウッドとは違った意味での絢爛豪華な映画はあまり知らなかったので新鮮でした。 「神々の黄昏」という副題も好きです。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-17 15:21:19) |
7. 甘い生活
フェリーニの描いたローマ。 さまざまなイメージが観る者の頭をかすめてゆく。 ヴェネト通りの喧騒、突然田舎から訪ねてきたマルチェッロの父とその背中、死んだ友人、、、。刺激的な様々の出来事が、パズルのピースを組みあわせるようにローマとマルチェッロを形作ってゆく。 それを見る俺は、ローマを知らないのでわからない、どこまでが本当で、どこからがフェリーニの頭の中なのか。そういう映画の曖昧さにピッタリなのが「甘い生活」であり、フェリーニの映画たちなのだ。 2011/02/10 全文改訂。 [映画館(字幕)] 10点(2008-12-16 23:07:28) |
8. ベニスに死す
タッジオは性別を超えた美しさを纏っている様に感じました。これを耽美というのでしょうか?私にはよくわからなかったのですが、この雰囲気は嫌いでないです。頽廃的な感じがして。映像に身を委ねてしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-16 22:56:46) |
9. ジャッカルの日
ジャッカルそのものを描き出すというより、浮き彫りにする感じでした。 また、ラストも余韻があっていい。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-16 11:59:26) |