Menu
 > レビュワー
 > ESPERANZA さんの口コミ一覧
ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 78歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : ハンガリー 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  クリスマス・キャロル ザ・ミュージカル〈TVM〉
原作はディケンズの小説だが、細部が思い切り書き換えられ、本格的なミュージカルとなっている。それでいて、なお名作の感動が伝わってくる。 音楽を手がけたのはディズニー映画でおなじみのアラン・メンケン、多くのアカデミーの作曲賞に輝いた作曲家だ。またケルシー・グラマーを初めとする俳優陣も実力派ぞろいだ。映像も美しく、クリスマスにもってこいのミュージカルだと思う。
[DVD(字幕)] 9点(2011-12-14 10:46:22)
2.  クララ・シューマン/愛の協奏曲 《ネタバレ》 
この映画のように、夫に代わって指揮をしたとか、クララが最後に産んだ子はブラームスの子どもだったなどとは憶測であり、記録された事実はない。しかしシューマンがブラームスと出会ってから亡くなるまでの1年足らずは、おそらくこのようなものであったろう。苦悩に悩むシューマンを支え続けるクララ、またシューマンを師と仰ぎながらも密かに彼女に思いを寄せるブラームス、これほどまで濃厚に描くことができるのは、監督がブラームスの子孫であるからだろう。 シューマンとクララの愛の物語は今まで何度も映画になったが、これほどまで真実に近く、情熱をもって描いた映画はなかったと思う。 シューマンのピアノコンツェルトに始まり、交響曲「ライン」をメインに置き、ブラームスのピアノコンツェルトで締めくくる音楽は、まさに本格的な演奏であり、クラシックファンならずとも心に残ることだろう。 ちなみにブラームスがシューマンにみてもらうため持ってきたピアノ曲は嬰ヘ短調のソナタ、私のお気に入りである。
[映画館(字幕)] 8点(2011-12-07 12:00:39)
3.  黄色い星の子供たち 《ネタバレ》 
黄色い星とは、ユダヤ人を識別にするためにつけられた黄色の星のマークのワッペン、それによって彼らは公共の場から閉め出されることになる。 ナチスドイツによるユダヤ人虐殺は、ドイツ国内だけでなくフランスやポーランドも行われたことは知っていたが、ヴェル・ディヴ事件についてはよく知らなかった。ナチスの命令でもあったが、フランス政府もまたユダヤ人を一斉検挙し収容所に送り込んだのである。 この映画はヴェル・ディヴ事件のわずかな生き残りの証言を元に制作されたという。いわば第2次世界大戦の歴史の一部である。この事件は近く「サラの鍵」という映画にも登場するはずなので、それもぜひ見てみたい。 映画の中で一番印象に残ったのは、ユダヤ人に対し水を分け与え、手紙を預かった消防士たち、それを認めた人道的な責任者が登場するシーン。 くまの人形抱いたかわいらしい子どもノノ、そのノノと看護婦アネットが戦後再会するシーン。おそらく事件の時のノノと戦後のノノを演じた子役は兄弟なのだろう、驚くほど似ていた。 良い映画かどうかの前に、見るべき(見なければならない)映画だと思う。 
[映画館(字幕)] 9点(2011-10-09 19:48:40)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS