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プロフィール
コメント数 1996
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  サテリコン 《ネタバレ》 
この頃のフェリーニは、武の映画が笑いで観るのを止めさせないように、映像演出で見せ続けていく。 今では当たり前の手法だが、この頃は新しかった。  ところが、この映画はそれだけではない。 中盤、あたりから、これはドエライ映画を観ているのでは・・と思い始める。 そうなんです。 フェリーニの凄さは「道」でも「8・1/2」のお洒落な感じでもなく、 この映画ではなかろうか!・・と思ったくらい、僕も多少、フェリーニを舐めてました。  多分、これを観て、キューブリックは「時計じかけ~」を思いついたのではないかと思うくらい。 ホドロフスキー、大友克洋、メビウス・・・たくさんの作家が この映画でインスピレーションを受けたのではと思うくらいの衝撃!  まぁ休憩しながらでも、最後まで観ましょう! きっと何かが残るはずです♪
[DVD(字幕)] 7点(2022-06-26 20:52:48)
2.  サンドラの週末 《ネタバレ》 
ダルデンヌ兄弟の新作。会社は金を得るための集まり。時として一緒に助け合ったりして働いてる「仲間」なのに、その「仲間」より金の方を優先する人も出てくる。サンドラは、ボーナスか自分かの選択を突きつけられた「仲間」に接していくうちに、この会社は一緒に働くのに値しない会社だと分かってくる。結局、サンドラはクビになるのだが、ボーナスより彼女を選んだ仲間には、大切なものを失わずに済んだ誇りのようなものが残る。ダルデンヌ兄弟は、新しい社会の病理などに飛びつかず、今足元で起こっている人の絆の問題を、改めて何度も何度も映画にしていく。新しい社会問題を取り上げるのだけが、映画ではない。もしかすると歴史に残る作品は、ダルデンヌ兄弟の方の作品かもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-30 13:54:19)
3.  サンタ・サングレ/聖なる血 《ネタバレ》 
本当にホドロフスキーと言うのは、途中まではこのペテン師野郎なんて思うのだが、最後まで観ると、これまで通り、見ごたえのある作品になってるんだよなぁ。ホドロフスキーのような演出は、抽象的なカルトムービーにこそ、耐えられるものだと思いながら、観てたけど、最後まで観ると、やはり一流なんだろうね。本当にこの人の映画は、途中で止めたくなるんだけど、我慢して最後まで観ると、やはり面白いと言わざるを得ないんだよなぁ。本当にこの人は最後まで付き合わないと、本当に分からない。途中で付き合うのを止めると、もったいない。そういう意味で、ホドロフスキーは私生活で若い女性を射止めたようだけど、この女性、最後まで我慢できるかな?ペテン師か、ホラーか、と思っても、我慢すると偉い人なんだなぁと思えるんだけどなぁ。本当に最後まで付き合わないと真価が分からない。むむぅ~!?
[DVD(字幕)] 6点(2015-04-11 04:26:26)
4.  ザ・ビッグマン 《ネタバレ》 
これ、あまり知られてないでしょ?でも、とっても面白いんですよ♪高校の頃、テレビで初めて観て、ものすごい影響をもらいました。これそっくりのマンガを描いてね、投稿したり・・。自分の中ではとても大事な作品だったみたいです。あまりにも観たいので、ネットで買っちゃいました。そしたらプリントから録画したんでしょうね、映像が粗い。でも観たら、やっぱり面白いんだよね~。これ、TIME誌のおすすめカーチェイスベスト15にも選ばれたくらいのカーチェイス有り、金庫破りのアイデア有り、西部劇のジュリアーノジェンマの格闘シーン有、話が二転三転するハラハラ有、男と女の悩み有、もうてんこ盛りなんだよね。日本ではあまり知られてないのがモッタイナイです。思い出の作品なので、特別に10点(笑)
[DVD(字幕)] 10点(2014-04-29 18:09:32)
5.  さすらいの二人
この邦題の「二人」って、ニコルソンともう一人誰をさすんだろう?奥さん?旅先で出会った女学生?それか武器商人のすぐ死んじゃう男のこと?それが気になって、映画を観ていた。建築を勉強している女学生が、なかなかチャーミングだなぁと思っていたら、後で彼女が「ラストタンゴインパリ」に出ているマリアシュナイダーだと知った。てことは、やはりもう一人は、有名な彼女ってことなんだろうなぁ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-03-02 15:25:36)
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