1. シェルタリング・スカイ
気の遠くなるような砂漠の乾きやほこりっぽさを感じました。いつの間にかのやりきれない倦怠感、見知らぬ土地での心細い孤独感、雰囲気だけでも酔えてしまいます。見終ったあとに色々考えさせてくれる映画でした。 7点(2003-09-14 06:14:04) |
2. ジンジャーとフレッド
年をとるということは、現実なんだなあと思わせてくれた映画でした。「田舎の日曜日」「八月の鯨」より、現実っぽくないのに生々しく感じました。 6点(2003-09-10 01:29:11) |
3. 自転車泥棒
むかし、自転車置き場で自転車を盗まれてしまい、近くに似ている自転車があったので乗って帰る途中で、警察につかまりました。この映画ではないけど自分がやられたから、しかたなくっていうのは許されないですよね(コネのある人は、ある程度何をしても許されるので別ですが)。補導されたときに、この映画のセリフを言っていました。生意気だとさらに罪が重くなりました。今だったらもっとカラリとしていそうです。時代を感じさせる映画ですね。 6点(2003-09-02 00:58:03) |
4. 地獄に堕ちた勇者ども
退廃的な映像には惹かれるのですが、映画自体にはそれほど惹かれませんでした。「ベニスに死す」も最初見たときは2点、次が5点、次が9点くらい印象が変わっているので、もう一度見れば変わるかもしれないけど、数十年前に最初に見たときの印象は「ベニスに死す」より良かったです。 6点(2003-08-26 03:56:46) |
5. シャンドライの恋
飽きてしまいました。映像的にも内容的にも好みでは無かったです。 3点(2003-08-14 22:51:03) |