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Cinecdockeさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 894
性別
自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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1.  永遠と一日 《ネタバレ》 
政治的要素はあまりなく、2時間強の長さのため、アンゲロプロスの中では取っつき易い方。それでも初見時は長回しや難解な台詞の数々でしんどかった。エレニ・カラインドルーの音楽と時空を跳躍した撮り方が頭から離れず、数年後再見したら秀作と再評価。妻に先立たれ、自らも死を目前にした老詩人の魂の彷徨。アルバニア難民の少年の強かさと未来への眼差し。交錯する生と死。"永遠"になった過去と新しい"一日"を刻み始める現在。難しく考える必要はない。これは新しく生まれ変わった詩人の物語だ。
[地上波(字幕)] 8点(2015-09-06 15:33:02)
2.  エンター・ザ・ボイド
テクノビートで刻むスタイリッシュなオープニングに鷲掴みにされ、テンションは最高潮に。しかし、本編が始まってから、シスコンでマザコンの変態ジャンキーの願望に右往左往に付き合わされ、極彩色で彩られたサイケデリックな"TOKYO"はただスッカスカに虚しく輝くだけ。次第にテンションは"無"へ萎んでいく。"輪廻転生"は分かる。「考えるな、感じろ」も分かる。つまり逆に言えば、濃密なストーリーや感情を描ける自信がなく、アンモラルな画しか賭けるものがなかったということ。別に短編やミュージックビデオで十分じゃないか。こんな映画に感じるものなど何も"無"かった。
[DVD(字幕)] 2点(2015-02-18 21:20:04)
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