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プロフィール
コメント数 542
性別 男性

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1.  オー!
フランス映画は大好きなのにフランスの犯罪映画フィルムノワールはちょっと苦手意識がありまして、この映画もその例に漏れずそんな感じ。 ストーリーはまぁ分かるんですが、共感も感動もできないし更に言えば鮮やかな犯行トリックもないしということで、どうしても物語に入っていける要素が見出せないままだった気がします。 オープニングのタイトルのフォントも映画の雰囲気に反して妙にポップな印象だし、スタッフ・キャストのクレジットの出し方もセンスがイマイチ。 組織のボスが銃で腹を撃たれたシーンの描写とか目ヤニを取る仕草とか色々と鼻につく演出が気になってしまい低評価にしそうなところでしたが、ここはベルモンド主役作品という事でオマケして6点。
[映画館(字幕)] 6点(2022-09-09 01:54:40)
2.  女は女である 《ネタバレ》 
この映画を観る前は、ゴダールにアンナ・カリーナにベルモンド、音楽もルグランだし面白くないわけがない!といった感じだったのですが、「気狂い~」よりも「シェルブールの雨傘」よりも前に作られた映画だったんですね~。 映画の中の登場人物や映画を作っている人たちが本当に心底楽しんで映画を作っているのが画面の中から伝わってきました。凄く明るく飛びっきりポップな映画。見ていると、こっちまで楽しくなってきます。 クスクス笑うようなフレンチコメディはあまり好きではないけど、これは面白い。ゴダールが映画で遊んでいる感覚だけでも十分面白くて、さらに主役3人の個性が抜群に光り輝いています。「ホテル代払え」や、本のタイトルで喧嘩するシーンも面白いけど、一番好きなのは、アンナ・カリーナがお腹にぬいぐるみを詰めて妊婦の格好をするシーン。よく考えると、子供を欲しがってる女って結構かわいいかも、などと変な勘違いをしてしまいそう。 前作の「勝手にしやがれ」で主役をはったベルモンドは今回は脇役として登場し(降格?)、衣装も「気狂いピエロ」で見たときのそれと比べるとやや地味目の印象なのがちょっと不満だけど、ここでまた主役をやれば、後の「気狂いピエロ」が作れなくなってしまうからと解釈し、勝手に納得しときます。
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-28 18:51:01)
3.  男と女の詩 《ネタバレ》 
完全に読み違えてました。冒頭の映画のシーンからカラーの映像に変わるまでがずっと一つの回顧シーンだと思って見てしまいました(>_<) で、フランソワーズ・ファビアンの昔を演じてたのがアヌーク・エーメなのかな?とか・・・。 タイトルからしてラブストーリーなのかなと思っていたら意外と渋めな感じで、しかもフィルム・ノワールの一面もあってちょっと予想外な内容でした。 リノ・ヴァンチュラの素と老人の演技は良かったけど、宝石店の強盗シーンも結構マヌケな捕まり方だし、エンディングも凄く微妙でうまく言葉にできません。恐らく、きれいに片付けられてた中にも他の男の存在を察していたような感じですが・・・。 最初の、レストランでの会話の「部屋はある?」で、オシャレな映画のイメージを抱いてしまいましたが、今の自分には見るにはまだ早すぎる、難しい大人の恋愛映画でした。
[地上波(字幕)] 6点(2006-10-16 21:28:22)
4.  奥様ご用心
出ている女優達が多くて、しかも、個性がはっきりしていない人たちばかりだったので顔を覚えるのに精一杯でした。ベルト役のダニー・カレルが可愛かったので印象に残ったのはそれだけと言うのが正直な感想です。それにしても、じみ~なエンディングだったなぁ・・・。 〔'04.12.13追記〕上のコメントは映画館で初めて観たときのもの。いい加減なレビューではイカンと思い、ビデオを借りて再度鑑賞してみたが・・・それぞれの役柄はよくわかったのですが、付け足すことは特に何もないです(笑)。 仕方ないので、お金について考えてみた。ジョスラン家の年収が8000フランで、辻馬車の乗車料が2フランとなっている。もし仮に、日本でジョスラン家と同等のランクの家の年収を少なく見積もって8000万円と想定すると、あの辻馬車の乗車料はなんと2万円!バカに高い。ついでに、娘の結婚の持参金は5億円と換算できる。これは、ついこないだの紀宮様の持参金が1億5千万円であることを考慮すると、こちらも相当な額であることがわかるだろう。適当な金額設定なのか、それとも、1957年のフランスは本当にそういう世の中だったのだろうか・・・・・
[映画館(字幕)] 5点(2004-10-29 01:12:19)
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