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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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1.  ライフ・イズ・ビューティフル
前半のラブコメに、あれ?と思っていたら急速に戦争の時代へ突入。当時の庶民にしても、きっとこんなふうに戦争に巻き込まれていったんじゃないだろうかと思った。最後まで、軽やかなコメディ風味を残しながらも、現実の残酷さも見せている。言ってみれば、娯楽性とメッセージ性が、上手く両輪として動いている素敵な映画なのだ。我が子を守ろうとする父親のがんばりに観ているうちに引き込まれてしまって、最期の場面では本当に泣けた。だから、甘いと言われようと、男の子と母親が再び会えるラストになっていて良かった。チャップリンの「独裁者」を思わせる映画である。ただ、あの作品があの戦争当時に創られたという変えがたい力を持っているのに対し、こちらは、過去への追想であるところが惜しい。
7点(2003-10-22 20:48:57)
2.  ラストエンペラー/オリジナル全長版
自転車に乗るシーンとか、紫禁城の門がゆっくり開いていく映像とか、どこまでも続く赤い壁(紫禁城)とか、コオロギとか、後になっても印象深く残っている場面がある。実際に紫禁城に行ったときに、どこもかしこもラストエンペラーと同じ!! という妙な感動の仕方をしてしまった。公開当時、史実に関して何の知識もなく観て、この映画をきっかけに近現代の日本と中国の歴史を深く知ることが出来た。史実ではない部分もあるかもしれないが、大まかな歴史の流れと、ラストエンペラー溥儀の数奇な運命を、うまく伝えていると思う。音楽がまた最高に良かった。オリジナル全長版はたしかに長いが、観る価値はあった。
9点(2003-06-30 11:15:59)
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