Menu
 > レビュワー
 > 飛鳥 さんの口コミ一覧。4ページ目
飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  ロミオとジュリエット(1968)
シェークスピアの世界を壊していない。 デカプリオ演じる現代版より、こちらがオススメ。 ただ、やっぱり原作はもともと舞台用の戯曲なので、舞台のほうが向いている。 オリビア・ハッセーがとにかくキレイ。
[ビデオ(吹替)] 6点(2012-12-18 22:38:12)
62.  魅せられて(1996)
リヴ・タイラーとトスカーナ地方の風景がキレイ。それだけ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2012-12-16 23:58:52)
63.  ソドムの市(1975) 《ネタバレ》 
ファシスト残党である4人の権力者たちが、美少年美少女を狩り集めて、秘密の館で徹底的に辱めを与える。 強制的に性交させたり、裸で犬のように四つんばいで歩かせ餌を与えたり、人糞を食べさせたり。 酷い目に遭わせることで、自らの優越感や支配欲を満たす。 SM的なプレイや支配欲ならまだわかるが、スカトロシーンは気分が悪くて早送りしてしまう。 エロはいいけど、グロは勘弁。 舌を切り取ったり、頭皮を剥いだり、目玉をくり出す拷問も、目を背けたくなる人は多いだろう。  監督のパゾリーニは、間違いなくイカれてる。 映画の完成まもなく惨殺されて、これが遺作となったようだが、それも必然の結末か。 邪悪なものを呼び寄せる妖気が漂ってくるようで…。 監督は寓意をいたるところにこめてメッセージ性の強い作品を作ろうとしたようだ。 ただ、それを汲み取るのは難しいし、無理に汲み取ろうとも思わない。 消費社会に対する批判だとかなんだか言ってるようだが、それも後付けで、根底にあるのはパゾリーニの嗜好だと思う。 三菱銀行人質事件の犯人・梅川が、この映画を真似たことは有名。 サディスティックな性癖を刺激する内容なので、梅川のような人間が作り手の意図を別にして、この作品に傾倒したのも頷ける。  エログロの世界は、下品なB級テイストに仕上がりがち。 ところが、耽美的な映像、優雅なピアノの旋律、どこか宗教的な香りにまとわれ、そうしたテイストが抑えられている。 それがまた悪魔のような狡さを感じさせるのだ。 特異な映画ということで、一度は観たほうがいいが、二度とは観ないで封印すべき作品なのかも。
[ビデオ(字幕)] 4点(2012-12-10 19:06:23)
64.  ドリーマーズ
舞台はフランス。 映画を通じて知り合ったテオ、イザベルの兄妹と同居することになったアメリカ人の青年マシュー。 どこかぶっ飛んだ兄妹に翻弄される。 裸のシーンが多くて刺激的。 ただ、ストーリーは背景や哲学的なものがよくわからないので、ピンと来なかった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-12-06 17:34:40)
65.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 
若い頃に最初観たときは、ヌルい映画だなという印象で、自分の中での評価は低かった。 世間の評価が自分の印象よりずいぶん高かったので、数年後にもう一度観てみると、最初観たときより面白かった。 ただ、内容はほとんど忘れていたので、その時の自分にとってはそれほど心を動かされるものがなかったということ。 ところが、最近久しぶりに見直してみると、なぜか心に染みた。 映画は観る時期を選ぶということか。  映画しか娯楽がなかった時代の映画館内の熱気が伝わってくるよう。 テレビや他の娯楽が増えて、街のみんなが一箇所で盛り上がるようなことはなくなったが、そういう不便な時代のほうが本当は楽しいのかもしれない。 想い出の映画館が取り壊される様子には、センチメンタリズムとノスタルジーがかきたてられる。 トトに対するアルフレードと母の深い愛情には胸を打たれる。 年を経るほどに味わい深くなる類の映画のようで、またいつか観直すことになるだろう。
[ビデオ(吹替)] 9点(2012-12-06 00:51:19)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS