1. マーサの幸せレシピ
趣味:Xスポーツ、料理(自称)の僕はこの作品にとても好感を持っている。マリオが頑ななマーサが引きこもった時に出張してリナと二人で料理を振る舞いに行くとこ、意地を張ったリナがマリオのマジックでパスタを口にする、とマーサが彼を少しだけ受け入れる。こういった料理と食欲を通した積み重ねと伊男の気配りがとっても好感が持てて素敵なラブストーリーだと感じた。人が来たときにウェルカムな気持ちで料理を振舞う、そんなサービス精神を基調に頑ななマーサの心をも料理していく、この地味さがまたたまらない。食欲は性欲と並んで恋愛の重要なファクターである(迷言)。だから僕は料理もマーサの幸せレシピも好き。 10点(2004-09-23 21:28:17)(良:1票) |
2. パンと恋と嫉妬
前作で出来あがった幸せの下地が其々の嫉妬と田舎町の噂によって壊れていく。今回の署長は若干はしゃぎすぎて空回りしていた。自分の中では前作のハッピーエンドで終わらせときたい様なストーリーだった。 4点(2004-09-15 13:14:13) |
3. パンと恋と夢
非常にわかり易い2組の男女がカップリングしていく過程が面白い。4人其々のキャラクターもまたわかり易く期待に違わない展開だった。エンディングの署長のアップに惹かれて続編も観てしまった。 7点(2004-09-15 12:58:34) |
4. オンリー・ユー(1994)
お話のネタがホント普通のドラマでマリサ・トメイに見所無くかわいいだけだった。使い古されたネタに環境に予定調和の展開で惹き込まれない。マリサ・トメイじゃなくてもいい、映画じゃなくてもいい、観なくてもとは言えないがなくてもがたくさん言えちゃう映画。 5点(2004-04-29 02:59:29) |
5. 赤いブーツの女
何故彼女があるときを境に超能力を発揮し始めるのか、フェルナンド・レイが手紙で操作する段階までは超能力の素振りはなかった、超能力を持ってる振りも描いてない為最初は悪夢でも見てるくらいにしか見えなかった。僕的にカトリーヌ・ドヌープが、な?おじさんみたいなことやったとこが一番ピークだった。 3点(2004-01-24 13:54:15) |
6. 海の上のピアニスト
あんだけの技術があればもっと強引なオファーがバンバン来ると思うけど。船と心中するだろうって思っててもなんかくるものがあった。1900。 7点(2003-12-09 20:02:10) |
7. 続・黄金の七人/レインボー作戦
無理に意味ありげなストーリーに仕立てようとしてるのが残念。前作の明快さが吹っ飛んでしまった。ロッサナ・ポデスタの露出度のみ上がった。 6点(2003-11-25 17:05:31) |
8. 黄金の七人
オープニングからわくわくする。主題歌がストーリーの軽快さとマッチしていた。7+1みんなが裏切られても悲愴な展開にならない、気持ちのいい娯楽映画。 8点(2003-11-21 15:02:45) |
9. 踊れトスカーナ!
広々した農園、農園を爆走する原チャリ、庭で眠るダンサー、庭で踊るダンサー、同性愛者3人、カテリーナの恋人のスペイン人、パーティーでの其々のキャラクター、廃車置場で延々キスしてる2人、バスでエキサイトするマネージャーとウェイトレス、スペインで幸せそうな2人(3人)等々ほのぼのとしますね。突然あんな美女が5人も自宅に泊まるってなったら。ナタリア・エストラーダもいいけど、やっぱりロレーナ・フォルテーザですね。完璧なプロポーション。レオナルド・ピエラチョーニ監督・主演・脚本でイタリアっぽい癒しと騒がしさが心地よかった。カテリーナを物にしていく天性的ともいえる駆け引きはさすがです。面白いです。 9点(2003-10-19 04:44:42) |
10. マレーナ
戦争で苦境にたった女性、英雄になった男性、無責任な群集心理を退屈しないようにちりばめられている。楽あれば苦あり、異常事態になればなる程、女性も男性も美しさが嫉妬やっかみを受ける宿命。 8点(2003-10-12 19:37:53) |