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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1713
性別 男性
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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ニキータ
幸せを手にしたかと思うと、現実に引き戻され、心をズタズタにされる主人公ニキータ。最後くらいはスカッとしたかったけど、なんとも言えない結末だった…。リュック・ベッソンは30そこらでこんな渋い映画を撮ってたんだなー。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-28 21:15:55)
2.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
<原作未読>キリスト教禁止令下における信者への言葉は渡辺謙演じる伊達政宗のそれが記憶に残っている。「心の中で信じても良い。しかし、宣教師は近づけてはならん。自らの教えを広めることもならん。また『キリシタンを信じても良い』と言うた儂(わし)の言葉を世間に漏らしてはならん」というものだ。この映画に出てくるお役人も「形だけだ」「心から踏まなくていい」などと言っている。信仰は自分の中に留めておいてくれればそれでいいと。イノウエ様のやり方は惨いが、目的は国を守るためであり、通訳が言った「一方に引き入れなくてもいいじゃないか」には思わず頷いてしまった。単なる善悪にはしてないから日本人が見ても納得できる。映像もいいし、おかしな日本語を話す日本人が出てこないのもありがたい。ただ、一つ気になるのはキチジローのこと。これはスコセッシではなく、遠藤周作への注文ということになるかもしれないが、少なくとも自分は家族を生きたまま焼かれたら復讐の鬼と化す。転んで、許しを請うて、また転ぶ。弱者の象徴としての存在意義は分かるが、なかなか共感できないのが難点だ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-13 17:37:48)
3.  流されて… 《ネタバレ》 
少し変な感じもしたけど、監督・脚本が女性と知って「あぁ なるほど」と思った。監督がドMなんだね。まあ、それはそれとして監督が50手前、主演女優が30代半ばということを考えれば少し切ない感じもする。刺激的な非日常への羨望と、愛だけで生きていけるほどもう若くないという現実…。別れの場面はなかなか絵になっていた。女が女を描いた映画だから説得力もある。そもそも愛とは何ぞや…ってところまで行きそうなテーマだけど、とりあえず「女が求める男像」を狂わせた「無人島」は面白いってことでまとめようかな。田嶋陽子先生に見せて感想を伺いたい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-12-14 15:06:12)
4.  続名探偵ホームズ1/ミセス・ハドソン人質事件
ミセス・ハドソンを誘拐したモリアーティ一味だが、みんなハドソンさんの虜になってしまう。あれは良妻賢母になるねぇ。「もっと早くあなたにお会いしていたら私の人生も変わっていたでしょうが…」byモリアーティ。うん…。今回アクションは少なめだったけど十分に面白かった。ホームズ的には余裕があったようだが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:49)
5.  名探偵ホームズ2/海底の財宝の巻
ワトソン「なんかパターンが似てるね」→ホームズ「これも当たる」→魚雷命中。浸水しながら沈みゆく船。ここまで深く沈んじゃうと脱出しても水面まで息が持たないだろうっていう絶体絶命のピンチ…。この場面は結構ハラハラした。どう乗り切ったかは見てのお楽しみで。その他では戦艦のかっこよさが印象に残る。大砲を打ちまくるところは爽快にさえ思えた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:30)
6.  名探偵ホームズ1/青い紅玉の巻 《ネタバレ》 
テレビシリーズはほとんど覚えていない。しかし、毎回こんなクオリティでやっていたのだとしたらとてつもない。監督が宮崎駿ということもあって、スピード感溢れるアクションシーンは見事。タワーブリッジを駆け上がり空中でポリィをキャッチとか。ホームズの声は広川太一郎の印象が強いけど、こっちはこっちでなかなか良かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:14)
7.  海の上のピアニスト 《ネタバレ》 
本音を言えば生きてほしかった。勇気をもって一歩踏み出してほしかった訳だけど、あまりに特殊な生き方をしてきたナインティーン・ハンドレッドの恐怖を私たちが完全に理解することはできないだろう。ここのレビューを読んでいて再会のシーンにいろいろな見方があることを知った。全然頭に無かったことだけど「もう既に死んでいた」とすれば、そちらの方がより感動的にも思える。気品ある映像と素晴らしい音楽、ティム・ロスを初めとした味わい深い役者たち、そして描かれた男の友情。私はこの映画が大好きだ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-08-06 18:40:22)(良:1票)
8.  太陽がいっぱい
主人公トムがドジじゃ話にならないけど、あまりに切れすぎても多分ダメなんだと思う。そのあたりが絶妙で思惑通りに行くこともあれば、想定外のことに焦ったりもする。そうして緊張感が維持された物語はとても面白いものだった。アラン・ドロンをスターダムに押し上げた作品として有名だが、そりゃ人気出るだろうな…というカッコよさ。マリー・ラフォレもなかなか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-18 15:09:10)
9.  SOS北極.../赤いテント
別にショーン・コネリー目当てで見たわけじゃないが、それにしてもひどいパッケージ詐欺だ。本作の主人公は隊長でありながら部下を残し、真っ先に救出された事を40年後の現在も悔やんでいるノビレ将軍(演=ピーター・フィンチ)である。1928年、イタリア号… あの時、何が起きたのか… 事の真相に迫るテーマは興味深いのだが、だらだらしていて、盛り上がりに欠ける。無駄と思える場面も多いので、2時間にまとめられた国際版を見てみたいと思った。口の動きとずれまくる手抜きアフレコもちょっとね…。
[DVD(字幕)] 4点(2011-06-22 19:32:19)
10.  山猫
イタリアの変革期を舞台に、ある公爵の老いと貴族の終焉が哀愁たっぷりに描かれるのだが、これがとにかく長い。もともと長い映画だが、さらに長い完全版を観たせいだろうか、感想は「疲れた」の一言だけです。3時間超の時間そのものより、ちんたらした展開に早い段階から飽きがきて、観終わった頃にはぐったり…。豪華絢爛なセットは良かった。アラン・ドロンもかっこいい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-05-18 19:43:36)
11.  クィーン
勉強にはなるけど、それだけかな~…。ウィリアム王子の結婚式を前に「英国王室を学ぼう~」みたいなノリで放送されたんだろうから十分ではあるが、感動したりって事はありませんでした。俳優陣は全体的に良かったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-28 22:44:31)
12.  夕陽のギャングたち
渋いジョンとワルだが面白いフアンでどんな展開になるのかと心を躍らせていた訳でありますが、ド派手な橋の爆破以降は鬱展開になってしまい、テンポも悪くなったような気が…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-28 22:41:05)
13.  チャーリー(1992) 《ネタバレ》 
恵まれなかった少年時代、病んだ母親、移民としての立場、多くの女性たち、トーキー時代の到来、二つの大戦、赤狩りの波、そしてついに国外追放…。いろいろありすぎて深く掘り下げられなかった面はあると思うが、ロバート・ダウニー・Jrの好演もあり、存分に楽しんだ。チャップリンの映画は数本観てるけど、チャップリンの人生については知らない事だらけだったのが逆に良かったのかもしれない。国外追放から20年、第44回アカデミー賞授賞式、そこには83歳になったチャップリンの姿があった。「サーカス」などの名場面上映に昔と変わらない笑い声が響き、拍手が送られる。さらに「キッド」で感動に包まれる場内。これに壇上のチャップリンの涙… BGM… もう反則レベルだ、泣かされた。チャップリンが初めて映画に出演してから約100年、この間、どれだけの人々が笑いと感動をもらった事だろう。そして、これからの100年もきっと…。偉大な喜劇王に敬意を表して8点献上。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-23 13:07:25)
14.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
この映画はビル・カーソンが死んでしまい、ブロンディが金貨の隠し場所を知る唯一の存在になった所から一気に面白さがアップした。トゥーコをただの悪党で終わらせず、人によっては一番応援してしまうキャラにまで持って行く巧さや、クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフの相変わらずの渋さ、かっこ良さ、そして前作を凌ぐ派手な演出、と長い尺にも見合うだけの内容だったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-19 16:14:54)
15.  夕陽のガンマン
渋いモンコ&モーティマーと暑苦しいエル・インディオ。汗の使い方とか、ほんと男臭い映画だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-19 16:13:34)
16.  裸足の伯爵夫人
131分だから特別長い訳じゃないけど、どうもテンポの悪さが気になるところ。個人的には伯爵の告白から急に面白くなってきた印象で、それはもう後半の後半だったから、楽しめた時間が少なめになってしまい、ちょっと残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-01 19:39:31)
17.  ひまわり(1970)
イタリア人男性のイメージは「大の女好き」。だから「boooooooo!!」と言いたくなったが、アントニオの説明を聞いてるうちにそういうものなのかな?と思ったり… 地獄を経験した者じゃないと分からないのかもしれない。素晴らしい音楽が心に残る。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-19 20:05:49)
18.  湖のほとりで
特に盛り上がるような場面はなく、ただただ捜査が進んでいく。いかにも怪しげな人が数人出てくるが、謎解きを楽しめるような作りでもない。こうなってくるとよほどの真相でない限り、一発逆転とは行かないわけだが、「08年度イタリア・アカデミー賞史上最多10部門独占」という堂々たる宣伝文句だし、きっと何かあるんだろうと思っていた。しかし結果は残念なものでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-09-29 21:18:40)
19.  ホテル・ルワンダ
事実だと認めたくないほど重く、怖い。そして悲しい。ジャーナリストやカメラマンを含む外国人が去っていく時の絶望感は異常なほどで、これから始まるであろう悲劇を想像すると胸が締め付けられるようだった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-09 20:09:06)
20.  自転車泥棒
シーツまで売ってお金を作り、何とか購入した自転車を盗まれ、このままでは職を失ってしまうアントニオ。そりゃ気持ちは分かるけど、アントニオの行動はやりすぎだな。しかしラストシーンは本当に良かった。これを演じているのがどちらも素人だというのだから驚き。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-26 18:06:14)
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