1. きっと ここが帰る場所
ゆるーいロードムービーです。 15歳の心のまま大人になりきれていなかった主人公が、亡くなった父親の思いを辿る旅を経て大人になっていく、という話ですが、道中のエピソードがなんとなくキレイだったり、クスッと笑えたり、ちょっとダークだったりするわけです。 ショーン・ペン演ずるシャイアンのトボトボと歩く猫背の背中がイイ感じです。老眼鏡越しの上目遣いが火野正平そっくり。 [映画館(字幕)] 7点(2012-08-23 18:59:06) |
2. 少年と自転車
余計なものを削ぎ落とした内容だからこそ、一層胸に迫るものがありました。 少年の赤い服に生きていく力を見ました。 [映画館(字幕)] 8点(2012-08-23 18:52:25) |
3. ひまわり(1970)
この映画を見た後、ひまわり畑を見るとあの音楽が頭をめぐる・・・。たらら~ら、ららららら~ら~・・・ 反戦映画ですよね。 [映画館(字幕)] 7点(2012-04-25 14:48:00) |
4. オープン・ユア・アイズ
ペネロペ・クルスは英語でアメリカ映画に出ているよりも絶対スペイン語でスペイン映画に出るべき女優だと思う。その方が断然魅力的。色、かなぁ・・・。バニラ・スカイよりこっちの方が何倍も素敵だ・・・。アメリカ映画に出てるとただのお色気美人女優に成り下がってしまうので、そういうことがないようにいて欲しい。映画のレビューというよりペネロペレビューになってしまいました。すみません。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-11 09:41:23) |
5. ラストタンゴ・イン・パリ
正直言ってよくわかりませんでした。なんだったんだろうか、これは・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-20 17:14:50) |
6. モンスーン・ウェディング
一緒に踊りたくなりました♪ [DVD(字幕)] 8点(2006-06-23 20:31:27) |
7. 海を飛ぶ夢
淡々とラモンの世話をするマヌエラが秀逸。尊厳死については昨今、軽々しく「賛成」と言われがちだけれど、命についてはもっともっと深く考えるべきであると思う。神父が非常に傲慢な人物に描かれていたけれど、彼も四肢麻痺障害を抱える身として「他人のやっかいになりながら生きながらえる」ことの価値を見いだしたかったのだと思う。人に迷惑をかけないために自ら命を絶つことは決して美徳ではないし、その人が命を絶ったからといって残された家族は救われないのでは。「自らの意志を尊重する」というのはそう簡単なことではない。神父の介護をしていた彼の迷える瞳が印象的でした。 [映画館(字幕)] 7点(2006-05-17 16:31:35) |
8. パッション(2004)
鑑賞する側の心を選ぶ映画。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-17 16:18:47) |
9. ニュー・シネマ・パラダイス
この映画が嫌いな人はいないでしょう。思い出しただけでも涙が出てきそう。どのシーンをとってもみても、どのセリフをとっても実に美しい。もちろん、ロングバージョンではなく、オリジナル。 [映画館(字幕)] 10点(2005-11-03 18:26:08) |