1. 赤毛のアン/アンの結婚〈TVM〉
《ネタバレ》 シリーズ第3弾。齢30を過ぎてちょっぴりオバサンになったアタシ。小説家としての道を行くもなかなか上手くいかねえ。戦時色が濃くなる中、愛しのギルくんとようやくケッコンだ。後半は本格的な戦争ドラマ。戦地へ赴いた夫を捜し回る。二人は再開して養子を取り、ハッピーエンドを迎えるんだけど、前作までの青春の日々はもう戻ってこない。寂しさの残る終幕。 [DVD(字幕)] 6点(2021-05-23 03:08:49) |
2. 赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉
《ネタバレ》 シリーズ第2作。今作では教える側として教壇に立ち、多くの人々と関わりながら我が道を突き進む。故郷を離れ、厳しくも貴重な経験を積み、大人への階段を駆け上がっていく。皆を笑顔にする太陽のようなアタシ。校長センセの氷のような心を溶かし、愛しのギルくんの危篤の病をも治しちゃう。240分弱は長いけど、一人の女性の青春の日々を大いに体感できた。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2021-05-18 01:52:08) |
3. 赤毛のアン/完全版〈TVM〉
《ネタバレ》 シリーズ第1作。赤い縮れ毛だけど、顔は何だか一世代前のエマ・ワトソンみてえなアタシ。いたずら娘でこましゃくれたアンの生い立ち。人参アタマとバカにされ、キレてギルバートくんのアタマに石盤をパチコン。少女時代から気性が激しくて我が道を往く。そんな養女を厳しくも温かく見守る老兄妹の深い愛情が、島の美しい風景を際立たせる。さらに包み込むような主題曲。大嫌いなギルバートくんが大好きに変わる最終盤。アンの笑いと涙の少女時代は190分超え。見応えある良作。 [DVD(字幕)] 7点(2021-05-16 04:13:17)(良:1票) |
4. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 「私は誰だ」―残された記憶のピースをつなぎ合わせ―えっ、私は暗殺者…。サスペンス展開が弱く中盤の中だるみは減点材料です。アクションはそれなりに楽しめましたが「96時間」には及びません。麗しきヒロインのはずがあんなにワルい女狐、若き頃のクレア・デインズ見えてしまいます。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-06 00:49:55) |
5. アメリア/永遠の翼
《ネタバレ》 夢に向かって羽ばたくのはいいのですがシケたラブストーリー要素が濃く退屈してしまいましたね。世界一周挑戦中に遭難、行方不明で現在に至るは可哀相です。 [DVD(字幕)] 6点(2011-12-24 00:35:13) |
6. アポロ13
《ネタバレ》 宇宙開拓史における「輝かしい失敗」を綴った記憶に留め置きたい作品。アポロ13号の生還という目標に向かって乗務員、地上スタッフ、地上で待つ船長の親戚ら皆が心を合わせる一体感がよく伝わってきました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-17 19:54:01) |