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1.  ディープ・アンダーカバー 《ネタバレ》 
主人公が潜入捜査官として組織の一員となり、重要人物(会計士)を拷問にかける・・・というのが軸なのですが、前半は、時系列を工夫したり、それっぽい示唆・伏線シーンもちりばめられたりと、工夫は見られます。しかし収束のところで、結局その辺を生かしきれず、つじつまも合わずに低調なまま終わってしまいました。まあ大体、キャスティングのフィッシュバーンとクロムウェルというのがいかんでしょ。画面に出てきただけでネタバレに近いです。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-11 00:12:20)
2.  手紙は憶えている 《ネタバレ》 
前提の設定が実に巧妙なんですね。「主人公は依頼を達成できるのか?」「それ以前に、認知症の主人公が無事に目標に到達できるのか?」「いやそもそも、手紙には一体何が書かれていたのか?」という三重の謎を冒頭であっという間に提示し、そのハラハラを最後まで維持させる。そして途中の見せ方も巧妙で、次々に想定外のターゲットを登場させてスリルをつなぎ、一方で認知症の表れ方も、進行を阻害しないぎりぎりのラインに抑えられている。最後は、それまでと打って変わった明るく健康的な家にたどり着き、着地寸前まで「まだここに裏があるのでは?」と思わせておいて、いったんストンと落とした上で、さらにあの二段オチ。その上で、ある登場人物の「執念」が作品の底流だったことが分かる仕掛けです。後で見返すと、いろいろなシーンが別の意味に見えてきます。
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-28 01:47:20)(良:1票)
3.  テイク・ディス・ワルツ 《ネタバレ》 
不倫モノというのは、その前提となるべき日常生活の「生活感」をしっかり表してこそ、そこから逸脱することへの飛躍感や背徳感があるはずなんだけど、ここではまず、そこがダメ。主人公は何かのライターっぽく登場するんだけど、実際何をやっているのかさっぱり分からないし、プライベートでものんびりプールに行ったりなんかして、凄くお気楽に生きているように見える。輪をかけて、不倫相手との逃避を決めた後の展開は完全にグシャグシャで、ほとんどファンタジーの領域にしか見えない。結局、雰囲気だけの作品にしかなっていないのです。
[DVD(字幕)] 4点(2014-02-24 00:26:58)
4.  デッドゾーン
無駄なく引き締まった進行の序盤中盤もなかなかですが、物語上のすべての要素を一気に解決してぴたりと着地するラストにはびっくりしました。すでにたくさん書かれていますが、主人公の憂いを漂わせた演技が何ともいえない印象的な雰囲気をつくり出しています。つまり、大活躍してヒーローになることなく、独力できちんと前に向かっているのがいいのです(だからこそ、最後の切なさが増幅されています)。なお、原作も読みましたが、やや冗長な部分もある原作に比べ、重要部分にきちんと焦点を絞り、さらに原作にない部分を巧妙に加え、綺麗に映像化していると思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2006-03-18 17:03:56)
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