1. CUBE ZERO<OV>
《ネタバレ》 CUBE自体が不規則に動きつづける迷宮ではなく、常に管理される実験施設という時点でCUBUである必要がなくなっている。不思議なのは、ドットくんが、あの程度の質問も覚えられず、あの程度の装置も一人で操作できないなんて。しかも最後の処置は、二人で行わなければならないというマニュアルの意味も分からない。死刑執行人のボタンと同じで罪の意識を緩和させるというのなら、散々人を殺してきて彼等にはなんの意味もない。、 [DVD(吹替)] 3点(2006-08-28 23:39:41) |
2. NOTHING ナッシング
まず、この映画を観ようと思った理由。「CUBE」の監督だから70%。「NOTHING」というシンプルな題名40%。ミステリーが観たくて30%。まあついでだから10%。結果的に、まだ長篇3作目だけに名前だけで期待してはいけない。何もないということをミステリーな方向に過剰反応してしまった。はずす事は想定済み。ただ、ナッシングな状態イコール真っ白な空間は、あまりにも安易ですよね。 [DVD(吹替)] 2点(2006-04-18 00:13:03) |
3. エイリアンVS. プレデター
不必要なところに時間をかけ過ぎてる。氷の下の遺跡に辿り着くまでが長い。遺跡なんかどうだっていい。衛星が発見し云々もいらない。エイリアンとプレデター、戦ったらどっちが強いんだろうっていう、子供に聞かれたんですよ的発想の作品なんだから。もっと戦うべきだし、エイリアンやプレデターのもともとの性質はちゃんと描くべきでしょう。エイリアンは卵を産みつけてから超早くなってるし、ふ化も早い。プレデターはなぜか透明でなくなってるし、もちろん友好的じゃない。はいやり直し。 [DVD(字幕)] 4点(2005-09-04 02:14:56) |
4. ドリームキャッチャー
このレビューの評価は正しいと言わざるを得ません。やや厳しいとも思いましたが、明らかに期待への反動です。「ドリームキャッチャー」。良い題名です。キング自身もいうように「スタンドバイミー」のような少年時代の出来事から始まり、その後のストーリーに期待は高まるばかり。ファンとしては出来るだけ予備知識なしで見ようと思うもの。その予備知識なしが裏目に出てしまいました。スタッフがクリーチャーの特異性とリアリティーをやたらと強調していましたが、そもそも観客の求めるものとメーカーのつくりたいものがあまりに違い過ぎました。残念。 3点(2004-03-28 23:52:17) |
5. デッドゾーン
人は何のために生きているのか、そして何のために死んでいくのか。考えさせられた作品です。サスペンスであり、恋愛映画であり、おそらく原作では彼のヒーロー的な部分がもっと強調されていたのではないかと思います。世界を救う男として。でもこの作品は、彼女への愛が結果的にみんなを救い、自らをも救ったという静かな感動のラストになった。クリストファー・ウォーケンは冬が似合います。彼がその能力を発揮する瞬間、魂を奪われるかのように身じろぎ、一瞬ゾクッとしました。大好きな映画です。 10点(2004-02-14 10:10:32) |
6. 冷たい月を抱く女
男はこんな女に弱い。間違いない。ニコール・キッドマンのような女はたくさんいる。気をつけろ。 3点(2004-01-18 23:07:02) |