1. 裸のランチ
幻覚を見るジャンキーの映画、ではなくジャンキーが脳内で作った世界を映画化したものだと思う。何でもあり。他人から見れば不条理でも、本人の脳内では一応のルールがありそれにしたがって世界が動いている。それをそのまま肯定した感じ。楽しんでのめりこめた。 9点(2004-05-29 01:16:24) |
2. スキャナーズ
頭ボーンだけの色モノ映画かとなめてかかってたら、意外と深くてびびった。薬害問題まで絡むとは。プルプルするサイキックバトルシーンは耳鳴りのような音に救われている。あれがなければ相当変。 7点(2004-04-07 17:31:32) |
3. 死ぬまでにしたい10のこと
号泣しました。何がいいって、監督の視点。肯定も否定もなく、ただあるがままを見つめているという感じ。ヒロインの行動は誉められることばかりではないだけに、余計に温かさを感じました。自分なら何をしたいだろう・・・。 8点(2004-01-24 02:52:22) |
4. マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
傑作ではないけど佳作。気取ったテーマも無く気楽に見られるところが一番の売りでしょうか。ひねくれずに素直な気持ちで、あまり考えずに見れば楽しめます。ギリシャ人に偏見を持っちゃいそうで怖いですが。 7点(2004-01-22 00:50:52) |