1. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
《ネタバレ》 バートン版バットマンを小さい頃に観てカッコイイの基準を作られてしまった私にとってはなんとも複雑な映画。 もともと喜劇役者とはいえバットマンを揶揄した映画でマイケルキートンをブリーフ一枚で街を疾走させるとは。 いや大いに笑わせてもらったんですがね。 映画が終わった後バットマン マイケルキートンで画像検索して在りし日の雄姿を見返してしまいました(その中にブリーフ一枚で走る画像はしっかりありましたが)。 実際の役者に合わせた役柄やってことは途中から気づいたけど、マイケルキートンってそんな落ちぶれてたかなぁ。 地味やけどいいポジションでキャリアを重ねてる気がするんやけど。 擬似ワンカット手法がもてはやされてるけど映画館でものすごく疲れて、体調が悪くなった。 音楽のドラムとマッチしてる点はよかったけどもうこの手法はこれっきりにして欲しい。 カット割りは重要やね。 [映画館(字幕)] 7点(2015-08-15 02:57:29) |