1. タイムマシン(2002)
古典をそのまま映画化しても、21世紀では通用しないって事の証明でしょうか。80万年後の未来に行くというだけでは、今更誰も驚きません。主人公が80万年後から先の未来の変革を志すってのもどうでしょう? せめて100年後辺りから先の変革を望んでくれた方が人類にとっても有り難い筈。ま、先祖のイマジネーションに敬意を表した結果でしょうか。映画も時間が一気に進む様にテンポが良いのを通り越してまるで2倍速で、とにかく何もかもが呆気なく終わります。しかし、最近のジェレミー・アイアンズってこんな役ばっかですね、4点献上。 4点(2003-01-12 18:58:57) |