1. シティ・オブ・ゴッド
ピストルを発砲しながら追いかける警官って、バカボンの世界だけじゃないんだなってことに驚いた。ストーリーはカメラマン志望の少年から見たリトルゼの物語をメインにして銃、麻薬、殺人、犯罪、警察の質の悪さなど「神の街」の様々な問題が描かれているわけだが、問題自体を重くせず軽いノリで物語が進んでいく。ただ全体的の雰囲気が好きにはなれなかったし、この作品の魅力をそれほど感じることは出来なかった。それと軽いノリの音楽は眠気を誘うのでつらかった。 3点(2004-07-30 12:47:23) |