1. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 こんなに真摯な映画は初めて観た気がする。というより映画なのかは分からない。ただ、この話は誇りを持っている。人であることの喜びと日常の価値と。全てに真実なんてものはなくて、ただその人の為の応えがそこにあればいいという事、そして1人の為の応えの価値は海のように広大だと誉めてくれる。この作品は映画の世界から見れば、小規模な物でしかないのかも知れない。しかし、この作品から得たものは自分から見て映画の価値を大きく越えている。素晴らしいものだと思う、強調する訳ではないが映画ではない、映画を利用した新鮮な主張に見えた。4点なのは点数の参考内容、「意外と面白くない。全然期待しないで行くとひょっとしたらひょっとする。」より 4点(2003-09-27 02:58:20)(笑:2票) |