1. 暗いところで待ち合わせ
《ネタバレ》 超オススメです。ストーリーが優れています。麗奈の演技も前評判どおり過去最高レベルと評価できます。久々に佳い作品に恵まれました。最後まで目が離せない展開。 「おかあさーーーん。」と叫ぶシーンはハナマルキをはるかに凌ぐ迫力。 共演のチェン・ボーリンはなかなかどうしてうまい俳優です。日本語も上手だし、よい雰囲気を醸し出している。佐藤浩一も申し分のないワル役を好演している。そして、宮路真緒はごく自然な親友役を演じており、これもなかなかよかった。 しかし街なかでの盲目者に対する仕打ちは厳しすぎで、やりすぎ。 自分をも殺そうとした犯人を抱擁するラス前のシーンは麗奈の演技もすばらしく、最高の感動シーン。泣けてきました。 [映画館(邦画)] 9点(2006-11-25 21:35:20)(良:1票) |