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1.  ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 
クリント・イーストウッドがシブかった。悔いのある人生を送ってきたことが滲み出ていた。見事な演技だったと思う。しかし、なぜか映画の世界に入り込むことができなかったんだよなぁ。ちょっと話が分散し過ぎていたのかも知れない。特に、この作品内におけるレネ・ルッソの役割がいまいち理解できない。製作者側としてはクリント・イーストウッドとジョン・マルコヴィッチだけでは男くささが漂い過ぎてて、それをまろやかにするためにレネ・ルッソをキャスティングしたんだろうけど、別に男くさい雰囲気になっても良かったと思う。あるいは、まろやかにするならするで、もっとレネ・ルッソの出番を増やすべきだったろう。この役割が中途半端だったため、男二人の対決に少し水を差した感があることは否めないと思う。
6点(2004-09-14 09:31:40)(良:1票)
2.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
ネタとしては決して新しいものではないと思う。『ドラえもん』にも登場する話であるからだ▼しかし、トニー・スコット監督は決して単純なまま終わらない。片目で現実を、片目で過去を認識しながら犯人の車を追うシーンに斬新さを感じた。また、世間で“スタイリッシュ”と評される映像も、『マイ・ボディガード』や『ドミノ』ほど慌しくなく、作品のテンポと見事にマッチしていた▼ストーリーは細かい部分にはツッコミを入れたくなる。例えば、レーザーポインターが画面を通り抜け、監視中の女性がその光に気付いたが、その現象はなぜ起こり得たのだろうか▼だが、このような細かい部分は気にしない方が良いだろう。気にしなくても良いようなテンポと映像でこの作品は出来上がっていると思う。デンゼル・ワシントンの名演技も含め、サスペンス映画としてもアクション映画としても楽しめる娯楽作品に仕上がっている。
[映画館(字幕)] 7点(2007-03-30 22:52:37)(良:1票)
3.  RONIN
ヨーロッパの町並みが美しい。この映画の最大の見せ場はカーチェイスのシーンであろうが、映像と音が良かった。他のカーアクション映画顔負けのスピード感であったし、本来ならアップテンポの音楽を流す所を本作では音楽を軽く挿入しただけ。おかげでエンジン音が響き渡り、まるでF1のレースカーに取り付けられたカメラからの映像のようだった。ただ、アタッシュケースの争奪戦ではハラハラ感がなかったなぁ。
6点(2004-08-29 23:33:10)(良:1票)
4.  ディープエンド・オブ・オーシャン 《ネタバレ》 
コンパクトにまとまっていて良かった。この映画におけるテーマは「家族愛」であり、それを浮き彫りにするためにユニークな設定がされている。それは、弟が誘拐され母親がショックで崩れるという点だけでなく、兄が手を離したために誘拐されたという点である。これはこの映画を奥深いものとしている。この設定が後半で見事に生きてくる。親子間のみならず兄弟間の問題となり、この二重の問題が感動をより大きなものとしているだろう。
7点(2004-08-20 16:52:07)(良:1票)
5.  トゥームレイダー
前半はテンポが良かったのに、後半まで持続されなかったのが残念。でも、こういうアドベンチャー映画は好き。アンジェリーナ・ジョリーは女性であるにも関わらず、あれだけのアクションシーンをよくこなしてると思った。そりゃ、スタントも使っているんだろうけど。
6点(2004-07-03 12:22:44)(良:1票)
6.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
人間とロボットの関係について考えさせられる、非常によくできた作品だと思う。と言うのも、この作品では人間とロボットの対立のみならず、交流に関しても描かれているからだ。これは脚本の出来が良かったと言わざるを得ないだろう。過去の映画作品において、『ターミネーター』シリーズなどが両者の対立と交流を扱った作品として挙げられるだろう。しかし、『ターミネーター』シリーズではヒーローと悪役が明確に位置付けられていた。この作品においては、その役付けがない。いや、できないと言っても良いかも知れない。なぜなら、ヴィキが言っていたように「戦争を行い破滅への道を進む」人間にも悪役となる要素があると考えることも可能だからである。換言すればロボットの革命は人間のツケであろう。科学技術の進歩に「待った」をかけることは不可能だが、人間とロボットの在り方については考える必要があると思う。
9点(2004-09-23 17:50:52)(良:1票)

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