1. ラブ・アクチュアリー
一緒に見た彼氏が黙ってるので感想を聞いたら「久々に苺ショートケーキを食べたような。だからまずくはないよ。」しか言わないんですが、それは照れ隠しなんだよね?それともどの話も好きじゃなかったのか悩んでいます。確かに大甘のストーリーばかりだけど、それこそ愛なんじゃないかと私は思ったのに。彼氏がもし結婚したら息子の恋を応援するリーアム・ニーソンみたいな人だったらいいのにな、と思っていました。奥さんの知らないところでお父さんと息子は大親友みたいな話にものすごく憧れます(お母さんと娘も)。 7点(2004-06-25 10:56:07)(良:1票) |
2. チェブラーシカ(1969)
この映画(を好きな人)をけなすのが周りではやっています。女の子女の子しすぎて女受けが悪いらしい。でも、これけなさなきゃなんない女になるぐらいなら男友達しかいらない、と思ったりします。現実には難しいので黙ってるだけですが。共産主義もこの女の発想から出て来たに違いない、と思ってます。それに盲目的に追従しちゃいけないとこの映画にいわれてる気がします。 9点(2004-06-14 15:12:19)(良:1票) |
3. 上海グランド
男らしいハードボイルドなレスリー・チャンを見られる数少ない映画。かなりストーリーを端折ってるんだろうなーと思わせる性急で無理な展開だったが、ずっとドラマティックなので飽きずに見られた。香港のクリスマスという日本人には理解しがたい習慣も見れて文化的にも楽しいかも。 5点(2004-06-12 23:13:01)(良:1票) |
4. ビッグ・フィッシュ
畳み掛けるラストの展開に鳥肌が立った。このキャストでこのストーリーを見せてくれたバートンに心から感謝します。同じ脚本でもスピルバーグだったら、トム・クルーズとか使ってベタベタの涙ものにしたに違いなく、紛れもないティム・バートン映画だと思う。 10点(2004-06-11 19:46:08)(良:1票) |
5. シービスケット
全く面白くなかった。ノリどころも分からず。劇場で周りの人が泣いたり笑ったりしてるのが不思議だった。それでもDVDは出たら買いたいと思うところが謎の映画。 4点(2004-06-11 22:36:41)(笑:1票) |
6. リトル・ダンサー
この映画見ていいところが見当たらないと言ってる友達の彼氏(ポール・トーマス・アンダーソン好き、マイルス好き)の話を聞きながら人は色々いて、相容れない部分を持ちながら生きていくしかないんだ、との思いを強くした。友達は、そいつはただのキープで本命がいるのだが、本来かわいそうだと思うはずのそいつに何の同情も出来ないのも、そいつの宿命なのだなぁと。行間を読める人にオススメの映画です。 8点(2004-06-13 13:38:02)(良:1票) |