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プロフィール
コメント数 54
性別 女性
年齢 41歳
自己紹介 芸術全般が大好きで、映画は特に古い作品をよく観ています。

劇場にはこれぞと思うものしか観に行かず、
もっぱら自宅観賞派。

あとはそうだなぁ、あんぱんが好きです。

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評価順1
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1.  センチメンタル・アドベンチャー
こんな邦題を付けた奴の首を絞めてやりたい。
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-26 18:50:16)(笑:2票) (良:2票)
2.  パッチギ!
井筒監督は、 他の映画を批判していいよ。 て思った。  あと、 下ぶくれの幼い沢尻エリカを、 カワイイ と言った彼氏にどん引いた。
[映画館(邦画)] 7点(2007-09-13 13:07:12)(笑:2票)
3.  幸福の黄色いハンカチ
みんなが武田鉄也と桃井かおりはいらないと言うが、私は必要だと思う。 武田鉄也のおかげで健さんの無骨さ、脚の長さが引き立ったし、 桃井かおりのおかげで賠償さんの儚さ、薄幸な美しさが引き立った。  暑苦しさと脚の長さという点において武田鉄也のキャスティングは珠玉のものだったと思うし、彼は黄色いハンカチによってもたらされた大きな感動とその二点によって今まで存在しているんだと思う。 そういう意味でも一つ、幸せを生んだ映画。
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-07-26 15:17:48)(良:1票)
4.  日の名残り
この作品がとても好きで、好きな映画を聞かれると真っ先に思いつくくらい。 観る度に感動ばかりが募ります。  とても良い、大人の、恋の映画。 と言っても恋だけではなく、ナチスやなんかと社会的だったり哲学的だったり詩的だったり芸術的だったりと、すごく分厚い。 これ程に幾度も観てしまう作品はそうは無い。  タイトルも、絵も、構成も、音楽も、演技も、脚本も、全てがとにかく素晴らしい。 いつもオープニングからあっという間にぐいっと引き込まれてしまう。  舞台となる屋敷のイギリスっぽさや、女中エマ・トンプソンやスーパーマン・クリストファー・リーヴ、父を演じるピーター・ヴォーンの老いの切なさもたまらないが、何より執事を演じるホプキンスが、なんとも言えず品のある抑制された雰囲気を漂わせる。 切なくて苦しくて仕方なくなるのに、最高の余韻だと思ってしまう、こんな映画は無い。  名作としか言いようがない。 いや、完璧なんじゃないかな。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-13 12:22:17)(良:1票)
5.  眠れる森の美女(1959) 《ネタバレ》 
小さい頃からビデオが擦り切れる程見た作品。  ゴシック絵画などを元にした映像、 主人公とも言える妖精三人のキャラクターも良い。 姫はディズニー映画一綺麗だが王子はいつもの如き不細工。 ディズニーで最も好きな長編映画。  しかし問題は DVDを借りたら吹替が変わっていたこと。 台詞や歌詞が変わってしまったのは本当に残念。  全編チャイコのバレエ音楽で彩られ、 最もロマンチックなシーン。 森の中でフィリップとローズがワルツを踊る  その歌詞、 『夢の中でいつも会う君 燃える瞳を我懐かしむ 誠ならぬも夢と呼ぶが なれど同じ夢見を 重ねれば正夢となるという』 が変わって、 『あなたをいつも夢に見てて その瞳さえとても懐かしい 夢はまぼろしだと言うけれど でもわかるあなたこそ 愛してくれるあの夢と同じに』 になっていて、 無理のある口語訳で曲に合ってなかった。  私がいつも口ずさんでた歌はどこへ!?  ストーリーを簡単に説明すると、  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  姫の誕生パーティーに3人の妖精が呼ばれ、 それぞれ美しさと歌の才能を贈り物にする。 そこで現れた魔女に、16の時、針に指を刺して死ぬ。 という呪いをかけられるが、3人目の魔法で、 死なずに眠るだけ。愛する人の愛で目を覚ます。とされる。 それでも万全を期すため、 姫は百姓に姿を変えた3人の妖精に、 その娘として森の奥の小屋で育てられる。 姫はローズと名づけられ、16になる日、 夢で王子に出会ったという話を森の動物達にしながら その歌を歌う。 するとそれを聞いた王子と出会い、一緒に歌い踊り、 生まれながらの婚約者と知らず恋に落ちる。 以下略。  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  だから“正夢になるという”で、そこが重要なのに!!  この訳作った奴、ほんと乙女心がわかってない。 きっともてない男だな。  確かに子供にはわからない(私もわからなかった) 難しい言葉が多かったけれど、 元が御伽話で舞台は14世紀の王国だし、 タイトルも『眠れる森の美女』と古風だから、 吹き替えも古風な言い回しで合っていたと思う。  評価は元の作品の吹き替えに。
[ビデオ(吹替)] 9点(2008-07-26 00:13:59)(良:1票)
6.  キャットウーマン
すげー綺麗と思ってたハルベリーがまじで研ナオコだった。 でも肌の色がすごくいいよね。  ストーリーは無理ありまくりだけど、よく聞くほどつまんなくないじゃんと思いながら見てた。 ら、最後でみんなの言うとおり、と思った。
[DVD(字幕)] 2点(2007-09-13 13:12:38)(笑:1票)
7.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
ヒルズの映画館で人に連れられて仕方なく観賞。 デップの動きが面白かったり、 コメディ演出でところどころ笑った。  んと、 ラブシーンが生々しいし、 展開が滑らかじゃなくて痛かった。 あーあー そんなにしちゃダメでしょ! 子供が見るでしょ!!  そわそわハラハラ。笑  内容は、もうちょっとちゃんと作ってください。 グダグダでもう破滅的としか言いようがない。  子供の頃でも全く面白くないと思う。
[映画館(字幕)] 1点(2007-09-13 12:41:22)(良:1票)
8.  赤ひげ
祖母が、黒澤明は娯楽映画の監督だった。と言っていた。  今でこそ世界の黒澤、とか言われてるけど、 きっと今の邦画を観るように気楽に観るのが本来なんじゃないかな。  かっこいい人も多いし、 今や大御所的な俳優さんの若き姿もあるから、面白いよ。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-07-26 15:48:40)(良:1票)
9.  アフタースクール
『運命じゃない人』の内田けんじがやっと予算を貰えて作った映画ということで、楽しみに観に行った。 大泉洋は面白く、田畑智子もとても良かったが、知らない俳優しかいなかった前作の方が映画として魅力的に思えた。 幾重にも重なる脚本は変わらず上手で楽しめたが、数日後、あまり内容を思い出せないことに気付く。 技巧と娯楽に走ってしまい、残るものが無かったかな。他の方も書かれているように、面白いんだけど、尻すぼみな感じが否めない。 とはいえ若く才能のある監督なので、これからに期待。
[映画館(邦画)] 7点(2008-06-26 17:23:50)(良:1票)
10.  新・座頭市物語
第3作、初カラー作品。 市が居合いを教わった師匠と戦い、 その妹「お嬢さん」に求愛されるんですね。 そして舞台が、茨城だ。ブラボー  戦わねばならぬ宿命を嘆き、 去っていく市の後ろ姿。。 過去シリーズは4、5本観たが、 この作品では後と違い内面の描写があった。 しかし今観ると寅さんのようで… いやなんでもない、やはり居合いのシーンはたまらなく息を呑むかっこよさです。  ただ昔の娯楽作品、時代劇等に共通するように、 時間が90分と短いこともあってか、 特に師匠の過去から現在に至るまでの変化に関する描写が浅く、物語の深みを削ってはいるなと思った。  映像は、市の寂しくも哀しい人生を表すように陰影があって、カラーの色味も綺麗だった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-13 13:10:02)(良:1票)

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