1. リング(1998)
原作とのギャップがかなりあるので、原作=映画で考えると ちょっと残念感は否めませんが この映画「怖くない」そんな意見も多いけれど 私は邦画ホラーでナンバーワン怖かった! ミスキャストとかは、もうどうでもいいです。 ディティールが怖い。 高山竜司が布をかぶってテレビにちょびっと映るとか 一瞬のこと、みたいのが怖い。 下を向いていたら、足だけ視界に入ってくるとか。 貞子シーンはやりすぎてて、ひえ~とはなんないけれど 全体的な色めとか、暗い感じとか 最初のシーンで夏の夜を感じさせる音の演出とか テレビから聞こえる野球の声とか そういう普通のシーンが何かイヤ~な感じで感じられる。 そういうとこが怖かったです。 [映画館(邦画)] 8点(2011-01-01 15:47:56)(良:2票) |