1. アドルフの画集
ヒトラーの実際描いた本物の絵が見れなくて残念でしたが、非常によくできた脚本だと思う。マックスが生きていたら…と思うってしまうところがこの映画のすごいところ。ジョン・キューザック、ノア・テイラーの演技が素晴らしかった。 8点(2004-02-25 21:22:28) |
2. 赤い月
《ネタバレ》 なかにし礼の原作は本当に壮大で非常に面白かったが、映画はストーリーのテンポが速すぎて、波子の複雑な心境が描ききれておらずただの気の多い浮気女になってしまったのが残念だ。 牡丹江から脱出し何日にも及ぶ命がけの列車の旅が、小説の中では壮絶だったのに対し、映画ではあっさりハルビンに着いてしまったので拍子抜けしてしまった。 また、役者陣の演技がひどい。香川照之はうまかったが、それを台無しにする主役2人の演技。常盤貴子の演技は2時間見るに耐えないし、伊勢谷勇介は滑舌が悪い。「生きる」という言葉を使いすぎてなんか不自然。 最後の直筆のエンドロールはなかなか楽しめたのでその分3点。 3点(2004-02-17 16:48:27) |
3. アバウト・シュミット
皆さんと同じでジャック・ニコルソンは素晴らしい!!笑ったり切なかったりかなり楽しませてくれました。しかし、キャシー・ベイツもかなりやってくれた、だってヌードだし^^; 7点(2003-11-26 17:34:34) |
4. あの頃ペニー・レインと
なんとも爽やかな雰囲気が大好きです。 8点(2003-11-04 02:50:39) |
5. “アイデンティティー”
見ている最中はかなり楽しめた、ジョン・キューザックがうまかった。でも私もあのオチなら何でもありじゃん!と思いました。たぶんこの映画を理解しきれてません。なんでモーテルで殺人なの?かなり気になる。 6点(2003-11-03 02:19:23) |
6. アザーズ
二コール・キッドマンの美しさが、冷たーい映画の雰囲気にぴったりだった。みなさんのいわれる某映画をその時見ていなかったので、楽しめました。 7点(2003-10-14 00:46:08) |
7. アダプテーション
冒頭のシーンが最高!「マルコヴィッチの穴」を見てからのほうが断然楽しめる。最後の「ドナルド・カウフマンを偲んで」って…、芸が細かいなぁ。(笑) 7点(2003-10-12 00:57:54) |