1. アナザー・カントリー
初めて見たのは大学卒業した頃・・というと年がばれます。英国の美青年が大量に出てくる作品と聞いていましたが、最初の方でガイ役のるパートのアップを映画館で見た時、おおっこれかと思いました。内容は今思えばこれといった盛り上がりが少ない、静かな作品ですね。でもイギリスに憧れていた私にとって、画面の一つ一つが宝石の様に輝いていました。そしてコリンファースに恋をして、密かに思いつづけて幾年月・・陽の目を見るのはいつか。地道に活躍してたんですよね。見られる限りの作品は見ました。でも高慢と偏見・シェイクスピア・イングリッシュペイシェント・そしてブリジットジョーンズと、このところメインストリームに足がかかって、20年来片思いしてた私はうれしいような複雑な気持ちです。それもこれも最初はアナザーカントリーでした。こんなに思い入れした俳優さんはただ一人なんです。もうついでにこの先も応援しちゃおう。あの頃はまた高価だったビデオテープも買って、台詞ひとつひとつまでくまなく何十回も見ましたっけ。あのビデオももうカビてしまったかしら。私今はビデオデッキ持ってないんです。 8点(2003-05-31 05:27:12)(良:2票) |