1. アルマゲドン(1998)
ハリウッドの予定調和のような映画。なくなって困ることはないが、そういう意味で、映画らしい、映画。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-12 00:53:50) |
2. 赤い航路
プロットを生かして、もうちょっと上手に撮れるんじゃないかと思った。今のままだと、80年代くささのなかに埋もれてしまう。 [DVD(字幕)] 6点(2012-12-03 04:47:15) |
3. 愛のめぐりあい
久々にミケランジェロ・アントニオーニの片りんを感じられる作品になったのは、ヴィム・ベンダースのおかげなのか、右片麻痺のおかげなのか、それとも、ヴィム・ベンダースにもかかわらず、右片麻痺にもかかわらず、なのか。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 21:29:35) |
4. ア・フュー・グッドメン
トムクルーズとジャックニコルソンの競演に無理がある。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-25 19:58:56) |
5. アクション、ヴェリテ
なんだかわけのわからないまま、終わってしまったが、分かった気になった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-07-20 14:08:26) |
6. 愛の選択
ジュリアロバーツがなかなかはまっていない、というより、相手役のせいなのか。 それとも、いつものジュリアを期待するこっちが悪いのか。それともジュリア不遇期だからなのか。 [DVD(字幕)] 4点(2005-05-12 14:13:13) |
7. あの子を探して
貧しいってのは、なんだか暖かい気もするね。映画はおもしろくなかったけど。 5点(2004-11-01 20:47:43) |
8. アウトブレイク
ダスティン・ホフマンが普通すぎる。 [DVD(字幕)] 5点(2004-10-24 16:35:50) |
9. アイズ ワイド シャット
だから、これは、キューブリックと関係ないってば…てことにしてくれないですか? [映画館(字幕)] 5点(2004-04-15 18:37:24) |
10. 愛する(1997)
設定、考証が全てにおいてアンバランスすぎる。ハンセン病を中途半端な描き方するのは、「表現」として破綻している。制作側が何かを試みようとした形跡の臭いがする(外の世界が全くリアリティを欠如した結果、本来リアリティのない療養所の風景がかえってリアリティをもって見える)が、意図は全く伝わらない。◆それにしても、人物が全く描かれていないのがひどい(これも、上で述べたと同様、ハンセン病元患者の人々のリアリティのなさに、リアリティが生じるという奇妙な印象は受けるが)。このレベルになると、怒って投げ出さなかった俳優の意識が問われる。もっとこれは、設定や考証で解決できる気もする。遠藤周作の一番つまらない面を、熊井監督自身の一番冴えない表現によって、つまびらかにした作品。 1点(2004-02-14 08:51:03) |
11. アメリカン・ビューティー
だから、コーエン兄弟に撮らせば良かったんだってば。 [DVD(字幕)] 6点(2003-12-01 11:27:52) |