1. アラビアのロレンス
《ネタバレ》 ○いかにも超大作。果てしない砂漠で映像のみで見せる素晴らしさ。○アクションシーンも迫力あり楽しめる。○徐々におかしくなっていくピーター・オトゥールの演技も素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-23 11:16:14) |
2. 網走番外地(1965)
《ネタバレ》 ○うまくがいかぬが人生だが、健さん可哀相。○テンポも良く、割と安心して見られる。○演技を見るだけでも楽しい映画。男臭い映画だが、それで良い。○ストーリーにもう少し面白みがあれば良かった。 [DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 10:27:39) |
3. アラバマ物語
《ネタバレ》 ○正義とは、真実とは、いろいろ考えさせられる映画である。ただ、グレゴリー・ペックの法廷モノという意識があったため、有罪になってからの展開や前半の展開は意外ではあった。○ブーがロバート・デュヴァルであるとは全然分からなかった。だって毛があるんですもん(笑) [DVD(字幕)] 7点(2009-08-17 12:03:09) |
4. アパートの鍵貸します
《ネタバレ》 出世のためにいけないことをした結果、自分の好きな人が死にかけてしまうという皮肉。「人間になれ」の言葉通り、自分の意思で会社も辞め、引っ越そうとしたところのハッピーエンド。拳銃の伏線が効いている。主演の二人も良いが、ドレイファス医師が良い味出してる。ラストでフランに夢中でカードを配りまくるバクスターと、告白に言葉で答えようとしない二人の画が良い。 [DVD(字幕)] 8点(2008-09-29 09:35:12) |
5. 荒鷲の要塞
《ネタバレ》 ○一番の見せ場は中盤のハッタリの場面。英国スパイ映画らしい。○それまでというもの割と地味で、要塞に侵入するまでは割と退屈。○侵入してからはもうやりたい放題。ロープウェイへの飛び移りや仕掛け放題の爆弾。ドイツ軍が間抜けで主人公たちがあまりにもスーパーすぎる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-15 12:56:29) |
6. 明日に向って撃て!
《ネタバレ》 ○午前10時の映画祭にて鑑賞。○コメディとドラマを上手く介在させた傑作。主演の二人は見た目こそすっかり大人だが、改めて見ると青春映画だと感じた。○この映画のハイライトはポール・ニューマンがB・J・トーマスの「雨に濡れても」をバックに自転車芸を披露するシーンとラストシーン。自分の殻を破ろうと突撃するラストは静止画に音声だけ付けると言うかなりのインパクト。ニューシネマの中ではラストの衝撃は一番。 [映画館(字幕)] 8点(2007-04-24 11:16:58) |