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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1201
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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21.  アラフォー女子のベイビー・プラン 《ネタバレ》 
今やラブコメの定番ジェニファーアニストンだし、タイトル的にもコミカルなものだろうな…って感じの期待で観ちゃうとあらびっくり。 これ全然コメディではないし楽しくもない映画じゃないですか。  なんなんだろうな、この残念感は。 そもそも他の男の精液なんて近づくのすらいやなんだけど、それをさんざん見てひっくり返したからって自分のを入れちゃうってのはどうなんだろう…  主人公が男性サイドなわけですが、同じ男性として感情移入の余地が全然ないのが致命的です。 だって、ラブコメというか恋愛物って感情移入してナンボじゃないですか。 それができないんじゃお話になりません。
[インターネット(字幕)] 4点(2018-01-13 18:48:00)
22.  亜人 《ネタバレ》 
さて、この「亜人」 そもそも私オリジナルの亜人自体をさして面白いと思ってない人なので、原作フアンがこの映画を観た場合とはやや印象が異なるかもしれない事を先にお断わりしておきます。  先週のドリームに引き続いて一橋ホールでの試写会で鑑賞。  試写会に行く前、偶然この映画についての佐藤健のインタビューを読んだのですが、「アニメ版で主人公役の宮野真守(今回の映画ではナレーションとIBMの声役)の芝居を参考にして演じた」的な事を言ってたのです。 「なるほどアニメ版に寄せたわけね」と思って映画を観てみると、実際は佐藤健よりもはるかに綾野剛の方がアニメの佐藤さん役大塚芳忠に寄せてました。 おかげで中途半端なコスプレ物まね演義みたいになってる…と思ったのは僕だけでしょうか? まあ先行してアニメ版が存在する以上、芝居がそれに影響を受けるの避けられないところなんでしょう。  さて今回の映画版、109分という短い時間にまとめるために、設定変更&登場人物もエピソードも整理して高層ビルの攻防(原作でのフォージ安全戦)にクライマックスをもっていくようにストーリーを再構築しています。 登場人物のバックボーンだのなんだのが大きく整理されているため、例えば主人公の永井圭の性格付けはオリジナルとはだいぶ違うものになっています。 というか彼がどんな人間なのかが映画を観ていてもよくわからないため、冒頭でいきなり佐藤さんと敵対するシーンもぶっちゃけその動機付けがよくわかりません。 登場人物のバックボーン的なものが描かれないのはこの映画全体の特徴で、主役級で言えば厚労省の戸崎&下村あたりに至ってはいったいどういう人間なのかが最後まで観ても全くわかりません。  しかしこれは、109分という短い映画の尺をアクション娯楽映画として徹底しようと割り切ったから…と考えると、個人的にはありじゃないかと思います。 映画の尺的にとてもじゃないけどそんなとこを描く暇がないからです。  ちょっと気になったのは、近年作られている多くの映画からネタをぱくってきたと思しきシーンが散見される事で、たとえばラストシーンは、明らかにアメリカのダークヒーロー物の1作目あたりを非常に意識しているのが明らかです。 そういうシーンが多くみられる事で、映画全体から安っぽい既視感を感じてしまうのはちょっといかがなものでしょうか。  さて映画用に整理再構成されたストーリーについて。 全体としてやや説明不足な点がある反面、冗長に思える原作エピソードがぶつ切で投入されていたりもして、やや整理しきれていない印象を受けるのですが、クライマックスに向けて映画オリジナルのいくつかのアイデアも投入されていてアクション娯楽映画として割り切ったシナリオとしてみると決して悪くないと思います。 伏線の処理も非常にわかりやすく誰が見ても困らない娯楽映画を目指したんだろうな、というのが伝わります。 (とはいえ、腕切断→復活は伏線と呼ぶには露骨かつわかりやすすぎてさすがにちょっとシラケるレベルですが)  IBMの雰囲気は日本映画にしてはよく描かれていて、これもアニメ版を参考にしたのかな…と思ってクレジットを観ると、そもそもIBM部分の製作はテレビアニメを制作したポリゴンピクチャの担当でした。 同じとこが作ったんならそりゃアニメ版によく似てるのは当たり前ですね。  全体としてはぼちぼちの出来のアクション娯楽映画。 ただ原作フアンは怒るかもしれません。  もう一つ、映画中には女性向けのサービスシーンがいくつか存在し、試写会終了後の周りの女性客から漏れ聞こえる会話からしてそのサービスシーンはおおむね好評のようでした。ですから女性が観ると加点されるタイプの映画かもしれません。  あと、些細な事ですが、鈴村健一がテレビのキャスター役で役者として登場しているのはうれしいシーンでした。 鈴村健一は、仮面ライダー電王でリュウタロス(声)を演じていた人で、佐藤健とは電王以来10年ぶりの競演ですからね。 他にエンドクレジットには(顔出しの枠と思えるところに)森功至の名前などもあってびっくりしたのですが、一体どこに登場してたんでしょうか…
[試写会(邦画)] 6点(2017-09-26 23:29:12)
23.  アジャストメント
系で言えば「天国から来たチャンピオン」と同じジャンルの映画ですが、なぜかSFサスペンスと宣伝されるこの映画。 他のサイトではもっと高い点数の映画(例えばIMDBだと7.0)なんですが、なぜかみんシネでの平均点は低いですよね。 しかしそれは多分「ジャンルのミスマッチ」による要素が大きく「天国から来たチャンピオン」のような「運命の恋愛ファンタジー」系映画を好きな層が観れば大きく評価をあげる映画なんじゃないかと思います。  ところでエミリーブラントって誰かに似てる…と前から思っていたのですが、昨日アマプラで観てるとき急に気づきました。そう、藍井エイルですよ! 結構似てると思うんですが笑どうでしょう?  あと諸事情あって、字幕スーパーで映画を観た直後に再度午後ローの吹き替えで観てしまうという事故を起こしてしまったんですが、結果それでいろいろわかった事があります。 このサイズだと午後ローは本編ノーカットなんだなとか、字幕の方が情報量が少ないんですが、例外的に字幕の方が文字量が多いときもあるんだな、とか。後者については「セリフであれば沈黙の間」で表現するようなものを字幕では表現できないので説明の文言が足されてるようなときとかですね。 偶然連続で観る事でいろいろ勉強になりました、はい。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-06 21:28:35)(良:1票)
24.  アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 《ネタバレ》 
アリスのマッチポンプ映画 自分で問題を起こして自分で解決するっていう、いやそれ人として最低限の責任とっただけですから!的な。  映画全体が、「○が問題だ!」→「それいけ!」→「今度は○○だ!」→「それイケ!」→(以下同文)と、全編単なるお使いアドベンチャーになっていて、派手な映像と慌ただしい展開に観てて飽きはしないものの、じゃぁ面白いか?と聞かれば「特に面白くはない」としか…  この映画で個人的に一番印象深かったのはエンディングでアランリックマンへの謝辞が出たときです。ちょっとホロリとしました。これが遺作だったんですね。
[映画館(字幕)] 6点(2016-07-15 14:09:23)
25.  アイアンマン3 《ネタバレ》 
正直、アイアンマン1、2ともそこまで面白い映画ではないし、アベンジャーズはつまんないし…、そんな流れで全く期待せずにみたアイアンマン3なわけですが、シリーズ初の楽しめる娯楽映画になっててびっくり。 スタッフ、何かふっきれたの??って感じで素直に楽しめました。エンディングもシャレオツ。 ぶっちゃけアイアンマンはこれだけ観てればいい…けど、それじゃ話がわかりませんねw 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-14 23:14:16)(笑:1票)
26.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
アニメとしては空前の大ヒットの本作が遂に日本上陸…なのですが、実際に映画を見るとそのシナリオ・構成に穴や雑さがとにかく目につきます。 例えばストーリー的に重要なアナやエルサ(+周りの人達)の相互の誤解が解ける様が本編中で全然語られていないのです。 具体的にはクライマックスで、アナがその身を呈してエルサを救った後、愛の力で大復活。バシっとハンスをやっつけそれを見ていた臣下が「王女もなかなかやりますな」なんて語るシーン。 この時点で、アナとエルサの間の葛藤は実は何も解決していないんですよ。臣下達もハンスがほんとは悪い奴だなんて知らないはずなのです。そんなシーンは映画中のどこにもないんですから。 それなのに「真の愛の力」で「よかったよかった」的空気になられても観ている方は「おいおいおい…」です。  また、別の例で、2回目のトロール登場シーン。こいつらアナに会うのは2回目ですからここで「昔、エルサの魔法で傷ついたお前を治して…」なんて昔話をトロールに説明させるだけで全然違ってくるはずなのに、この2回目のトロールのシーンでは過去の事なんか全くしゃべりません。 クリストフもあのとき見たのがアナとエルサだったという事を知らないままです(誰も説明してくれないですから) だったらトロールを2回出す意味がそもそもないのです。映画の構成として残念すぎます。  全編がそんな感じなので、シナリオを普通に追っかけると本当に残念な映画だとしか言えません。   そんな映画を一人で支えたのが、オラフの日本語吹替をやったピエール瀧。 そもそもオラフ自体がピエール瀧になんか似ている事もあって、オラフのシーンをCGで全部ピエール瀧に入れ替えても違和感ないだろうほどにハマっていました。  吹替にはあまり期待していなかったのですが、松たか子、神田沙也加共がんばっていて、特にアナ役の神田沙也加の役へのハマりっぷりは見事。 松たか子も、例のLet it go のシーン、その歌声は役に合ってるという面ではオリジナルよりも上?と思わせる素晴らしいものでした。   で、実際に映画を観ていて、ボロボロのストーリー展開に突っ込み入れながらも、見事な映像美と派手なストーリー展開に引き込まれ、ふと気づけばもうエンディング。 「気が付けばもうエンディング」なんて名画でしかありえないじゃないですか。欠点は多々あれど、だからこれは名画なのです。 
[試写会(吹替)] 8点(2014-03-13 17:06:07)(良:4票)
27.  アポロ18 《ネタバレ》 
多くの方が書かれてる通りです。前半、いかにも当時の映像っぽい感じはナカナカなんですが、話が進めば進むほど普通の「そういうホラー」になっていくだけなのでかなりがっかり。最後も「なんだかなー」な感じで、なかなかに残念な仕上がりでした。この映像であればもっといい脚本があれば相当面白くなったと思うのに残念です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-04 00:22:05)
28.  アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 
ミュージカル映画好きな僕がウエストサイド物語を嫌いなのは、出てくるのがチンピラだから。そんなチンピラ嫌いな僕がこの映画を観ても「こいつら死ねばいいのに」くらいな感想しか抱けないわけで。 だいたい、最後にチンピラが街を救いました!ヒャッハー!!ってなってますが、そもそも本人がメスを殺したことが原因なわけで完全なマッチポンプ。巻き込まれて死んだ警官等への責任は全然とってないわけで、それでヒーロー気分じゃほんとにダメでしょ。    
[地上波(字幕)] 5点(2013-10-17 22:28:18)(良:1票)
29.  アルゴ
実話をもとに丁寧に作られた映画なのはよくわかりますし、特にクライマックスでの映画的な翻案も許容の範囲でしょう(というかこれくらいしないと多分退屈です)。 でも観ていて特にドキドキワクワクを感じない映画でした。という事で6点。 
[地上波(字幕)] 6点(2013-10-17 22:05:13)
30.  アベンジャーズ(2012)
結構評判がいい映画だったので期待して観たんですが…うーん、個人的には特に面白くありませんでした。アメコミ大好きでこのお祭り感が好きな人なら楽しいんだと思います。でも、それぞれのキャラを映画や表面的な知識でしか知らない私にとっては、ストーリーも面白くないし想像以上に地味だし、正直言ってただ長いだけの映画でした。
[地上波(字幕)] 5点(2013-10-17 21:55:11)(良:1票)
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