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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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21.  アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 
エドガー・ライト絡みだというから、てっきりコメディだと思ってた。ノリ自体は軽いが、意外や本格派。団地を舞台に、ヒップホップをBGMに、クソガキどもがクールにエイリアンと戦いまくる、熱いノンストップアクションなのである。  年端もいかない子供たち(リーダー格はオッサン顔だけど)が主人公なので、一人も死なないのかなーと、思ってたら、容赦なく餌食になってしまうのが怖い。そのため、しっかりと緊張感も維持されている。もっと悪くて怖い、兄貴分に追われているところも面白く、エレベーターから血だらけで出てくるシーンは鳥肌モノ。派手な追っかけっこや、アクションが満載で、とにかく面白い。 もっと大規模公開するべき作品じゃなかろうか。もったいない。エイリアンの造形は、若干安かったし、エイリアンに殺されるシーンは結構ショッキングなのが多いですが、幅広い層が楽しめそうなブラックエイリアン映画。  ちぇきっ!!
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-29 02:42:07)
22.  アニマル・キングダム
クライムムービーではあるが、バイオレンス描写やアクションは、ほとんどない。仰々しい演出もない。 しかし、主人公のジョシュア君が追いつめられていくにつれて心拍数が上がり、胃がキリキリして、息苦しいような感覚になる。 後半は食い入るように展開を見つめていて、あっという間に終わってしまった。 これは、成り上がらない版ゴッドファーザーである! 初監督なのに、決して欲張らず、余計な事を描かず、この重厚感。どこぞの巨匠が撮った作品かと思った。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-22 11:50:20)
23.  アーティスト 《ネタバレ》 
静かな映画だと寝ちゃう自分としては不安もあったけど、面白かった。セリフはサイレントだけれど、音楽が雄弁に語る。映像もすごく計算しつくされている感じで、名画を見ている気にさせてくれる。かといって高尚な映画というわけでなく、中身が薄いというか、良い意味で軽~いストーリーで楽しい気分になれる、魅せられる映画。 腹の立たない程度にさらっと反則技をしかけてきたり、脳天気すぎるラストだったり、力の抜け具合にも余裕が感じられる。計算されつくしすぎて、逆にかわいげがない作品である。 個人的には女優さんにもっと魅力を感じられたらもっとハマれたかなーと思った。 何の影も苦労もない幸運なパー女にしか見えなかった…。 
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-09 23:33:01)(良:1票)
24.  愛と誠(2012) 《ネタバレ》 
面白い部分と面白くない部分が混在しまくっていて、どちらとも言えない感じ。 ミュージカルっぽいシーンについては、登場人物が突然懐メロを歌って、踊りだすだけである。セリフ代わりになっているわけではない。 しかも、1コーラスだけなら「あはは、馬鹿だなー」と気持よく見られるんだが、基本2番までガッツリ唄うもんだから、「もう充分だよ…」ってげんなりしてしまうのよね。更にキツいのが、周りの人間を巻き込むわけでもなく、歌っている人だけミュージカルで、周りの人は基本ボケーっと見ているだけっていう。 アクション、暴力シーンは手慣れたものでカッコ良いシーンも多く、安定してた。でも、ちょっと演出としては抑えすぎかな、と。 劇画原作ってことで、無駄にミュージカルにして演出過多を狙うのであれば、アクションももっと「ありえねー!!」ってな感じの面白さを求めてしまった。とは言え、女子供だからと手加減せずにボッコボコにしちゃうようなシーンは今時珍しくあり、爽快であった。 色々濃いので、ぱっと見奇抜な映画に見えなくもないんだが、実は目新しい事はほとんどやっていないし、ストーリーは王道。序盤の方では、笑えるところもちょこちょこあったんだけど、早い段階で「いい加減クドイな」と冷めてみてしまった。 ツボにハマれば実は最高に楽しいのかも? 
[映画館(邦画)] 6点(2012-07-09 23:07:56)
25.  アジョシ 《ネタバレ》 
韓国映画は、レベルの高いハードバイオレンスな映画を乱発しているが、あまりにもショッキングな内容ゆえ、万人に進められるかと言えば厳しいものばかりだった。 しかし、本作はそのハードなテイストはしっかり残したうえで、「レオン」のような要素を盛り込み、万人にも訴えかけられるような作品に仕上がっていた。いわば、これは韓国映画の集大成のような作品なのである。 それゆえ、ストーリー展開や演出なども目新しいものではないのだが、今までのどの作品よりもクオリティが高かった気がした。もし自分が、韓国映画に慣れてなければ、本年度ナンバー1に推していたかもしれないな。 韓国の役者の顔のバリエーションは凄い。登場人物多くても全然分からなくならないもの。その上、熱気に溢れてるし。頭オカシイ人いっぱい出てきて楽しい。 ウォン・ビンさんはすっごく二重瞼だったし。とっても面白かったです。 ラストは、韓国映画とは思えない感じであるが、救いを根こそぎ奪うだけが、能じゃない!それにしても警察が役に立たないのはもはや韓国映画のお約束ですねー。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-23 10:01:41)(良:1票)
26.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
アクションシーンは申し分ないけど、中盤が大分退屈だった(1も同じような理由で苦手)。悪役の悪役っぷりも物足りないな。マイティ・ソーや、キャプテン・アメリカへの伏線が気になる。
[DVD(吹替)] 5点(2011-07-24 19:28:51)
27.  アイ・アム・ナンバー4 《ネタバレ》 
うーむ、てっきりサイキックバトルアクションかと思ってたんだけど・・・。 学園ラブコメがメインで、それにちょこっとだけアクションが入るだけとは、思わなかった。その学園ストーリーも、いじめられっ子を助けたり、好きになった子の元彼がマッチョでイジワルなアメフト部とか、コテコテすぎ。 そのマッチョ君とのヒロインをかけた戦いに時間を割きすぎていて、いつまでたっても殺し屋がやってこないのだ。主人公は、なんかスゲエ能力あるから人間になんぞ負けるわけないから、そこらへんに時間を割かれても全くハラハラドキドキできない。  設定もそもそも頭に入ってこない。冒頭のナレーションだけで設定説明する映画嫌い。 ちゃんと映像も使って、手短に分かりやすく明示してくれ。見せ方や構成がよろしくない。 そして、ナンバー6が出てくるの遅い! つまらん学園ドラマはいいから、もっと6番ちゃんの出番を!! と、幾度となく思った。 まあ、学園ドラマのヒロインも凄く可愛らしかったから許せたけど。  ゆったりとした学園ドラマを超えると、いきなり派手なサイキックアクションが おっぱじまるんだが、それもかなり観辛い。カメラが寄りばかりになって、ガタガタ揺れまくるアクションは嫌い。何が起こってるか全然分からない。  それにしてもこういうラスト流行ってるのかね・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2011-07-09 22:32:40)
28.  アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 《ネタバレ》 
正直、かったるい。 だってさ、こっちは主人公の女の子がレイプされてしまうって分かってんのに事が起こるまで何分かけるんだよ! で、だらだら犯されちゃうんだけど、その見せ方も特別陰惨ってわけでもない。 「そこまで引っ張っといて、直接描写は避けるんかい!」って言いたくなる。 ポルノの方がよほど気合入ってるだろ。  で、前半が終わったら、あっという間に1か月が経過し、復讐編になる。 最後に映った時、ズタボロだった女の子が次に映った時はすでに復讐の鬼になっているのである。これにもガッカリ。 序盤のレイプされるまでをダラダラ書いておきながら、その後の苦悩だったり、復讐に至るまでの経緯はすっ飛ばすのか・・・。 クソ野郎たちがテンパって仲間割れしたりする中盤のシーンは、ほのぼのしてて面白いんだが。そんでもって後半の復讐編。前半のレイプ編とは異なり、気合の入りようが伺える。 2人を拉致して、交互にいたぶるシーンは、監督的には一番の見せ場なんだろうなー。 でも、なんか気持ちが入らない。 もっと、ジワジワ追い詰めたり、時には反撃されたりっていう、緊張と緩和のさじ加減がなってなくて、どうもイマイチ。 拷問の方法にしても、もう一歩アイデアが欲しかったところ。 結局この映画をリメイクして観客に何を思わせたかったのかが分からん。 ストーリー性はほぼ皆無だってことは、エグさ一本で勝負したいのだろうが、今時、もっとショッキングな映画はいくらでもあるしなぁ…。
[映画館(字幕)] 5点(2011-06-12 09:11:41)
29.  アンノウン(2011)
こういった捻り方のサスペンスは、もはやちっとも珍しくない。もっとリーアムさんを極限まで追いつめてくれないと、こっちもハラハラできない。敵も怖さが足らんし。リーアムさんがタフガイすぎるのがイカンのか? アクションシーンも、やたら寄ってのガチャガチャカメラ。こういうアクション嫌い。しかも、カーチェイス長い。ストーリーで見せたいタイプの作品のようなのに、アクションが多くて、色々大味。大味の割に、アクションシーンがスカっとしないから困る。
[映画館(字幕)] 5点(2011-06-04 10:59:50)
30.  悪魔を見た 《ネタバレ》 
キ×ガイがイッパイ!!主演二人以外にもサイコ野郎が出てくるよ! 暴力描写は、グロいというより、執拗。もはや韓国映画のお家芸か。子供がこの映画見て、頭デコボコになるほど殴っても人間はなかなか死なないなんて思っちゃ大変だから、R-18なんだね!本作は140分超えの作品だったらしいが、その長時間で映し出されるのは、ほとんどが暴力シーン。ストーリーなんかほとんどないのに全然長さを感じなかった。  ビョン様が追っかけまわすサイコ野郎は、オールド・ボーイで主演のオ・デスを演じたチェ・ミンシク。随分老けたが、凄味は更に増していて、本当に憎たらしい!!また、復讐される側として追っかけまわされる役っていうのが少し笑えるが。  しかし、警察は最後まで無能すぎる。まあ、それは復讐モノの常套句だからいいとして、ビョン様の復讐の仕方が余りにも下手!!そんな復讐の仕方したら、周りに迷惑でしょ!?やるなら、もっとスマートに徹底的にやって!! と、ひたすら突っ込みたくなるくらいスヒョンの復讐は危うい。  くれぐれも復讐は計画的に!!
[映画館(字幕)] 8点(2011-02-26 21:59:05)(笑:1票) (良:2票)
31.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
この映画には、感動もないし、深いストーリーもあっと驚くような展開もないし、暴力もないし、犯罪者も悪人も出てこないし、可愛い女の子もでてこないし(フーターズ除く)、ラブストーリーもない。それなのに面白いなんて! ただ電車が走っていて、二人の男が一生懸命それを止めようとするだけのお話。 主人公二人だけでなく、脇のキャラクターがそれほど掘り下げられない割に、魅力的に映るのは、会話のやりとりが軽快だからかな。いちいち面白くて、ニヤニヤしてしまう。 下手に感動させようとか、驚かせてやろうとかいう、欲張り根性が全くない分、すっきりしていて、シンプルに楽しめるパニックムービーとしてしっかり仕上がっている。 特に気に入ったのが、やけっぱちみたいな二人の動機。その軽さが心地よい。簡単に命かけちゃう、この二人、嫌いになれないっす。 期待せずに気楽に映画館で観るには最適な一本。映画館で観ないなら、観ないでもいいような一本でもある。
[映画館(字幕)] 8点(2011-01-10 00:30:36)(笑:1票) (良:1票)
32.  悪人 《ネタバレ》 
非常につまらんかった。役者はみんな良かったと思うけど、脇役の役者の方がインパクトが強くて主演の二人が薄い。ストーリーは予告編見ればほとんど分かる。特に予想し得ないような展開には全くならないし、ストーリーとしても全くありふれたものである。 柄本明パートがだけが見ごたえあって、後は退屈極まりない。 主役のはずの「盛りのついたテクニシャンのユウイチくん」と、「そのテクにメロメロな淋しいバカ女」(にしか見えない)二人の逃亡生活とかすっげえどうでもよい。 「死んだ方がいいヤツってのは確かにいるから、人を殺したくなる気持ちもわかるけど、一人殺すと自分が犯罪者になるだけでなく、罪の無い自分の家族、相手の家族を不幸にすることになるからやめた方がいいよ。親は大事にしなよ」  って映画だったんだなと僕は解釈しました。
[映画館(邦画)] 3点(2010-09-11 20:18:14)(良:1票)
33.  アウトレイジ(2010)
面白いじゃねーかコノヤロー!! 本作「アウトレイジ」は、北野武監督が今まで得意としていた表現、芸術的、叙情的なものを一切排除し、暴力による暴力のためのバイオレンスエンターテイメント映画であり、 それ以上でも以下でもないのである。 だから、感情移入出来ないとか、中身がないだとかそんな批判をするまでもなく、 こういう映画嫌いな人は、「嫌い!」とか「つまらん!」とか「低俗!! 」とか一言で片付けてしまえば十分であると思う。  痛々しいシーンも多いし、笑えるところも意外とある。 監督が得意とする「静」すらも放り投げ、常に誰かが殴ってるか怒鳴っていて、 ひたすら「動」で攻める攻める。北野映画で最もテンポが良いだろう。 伏線や、細かい部分も凝っているようで、確かにもう一回見たい気になる。  どっかの映画祭で絶賛と言うより、タランティーノ絶賛タイプ、 北野武版「仁義なき戦い」とも言えよう。 バイオレンス好きの肉食野郎どもは直ちに映画館へ直行すべし! 
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-13 12:22:25)(良:3票)
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