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61.  I am Sam アイ・アム・サム
涙を出させる映画としては満点でしょう。しかしどうしてもこの作品は安易であると思えてならない。感動作として素直に観れない私がひねくれているのかもしれないけれどね。まず、7歳程度の知能しか持たない人間に子育てをさせること自体、無責任であり危険なことだし、成長したダコタちゃんの人柄もあんまり現実的ではないと感じる。そしてミシェル・ファイファーの息子の絡ませ方ね。優秀な両親がいるにも関わらず息子はこうなんだと対比させていること、裁判でダイアン・ウィーストの過去を暴露すること、これら全てがやはり安易でわかりきったことを見せられている気がしたし、全体的にリアリティに欠けていると思えてならない。でも不愉快な作品とまでは思わないですよ。ショーン・ペンの違った部分が見られたしね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-11 14:22:02)
62.  赤い靴(1948)
2、3回観てる。まず色がいいよね、バレエシーンも素敵。でも何が素晴らしいってアントン・ウォルブルックの優雅、優美な所作です。さっと手袋をはずす、上着を脱ぐ、何をするにもエレガントなの。これだけでも観る価値アリですよ。それとね、ヴィッキーを心から愛し、理解していたのもやっぱり彼でしょう。ジュリアンは結局バレリーナとしての彼女を支えられなかったといっていいのじゃないの?男のエゴ爆発って感じ?厳しすぎるかなあ。でも追い詰められたヴィッキーがかわいそうでした。あとね、これはあくまでも映画として観た感想なんですがぁ。。。ジュリアン役の俳優がね、全然ハンサムじゃないのが気になりました、ごめんなさい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-09 17:05:09)
63.  悪魔のような女(1996)
聞くところによるとシャロン姉さんは監督に文句タラタラだったそうですよ。で、誰がいちばん悪いの??ラストでイザベル・アジャーニがキャシー・ベイツに殴られたと記憶してますが、なんか腑に落ちませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2005-12-24 23:13:42)
64.  アポロ13
これもやっぱりロン・ハワードらしい善良な作品ですな。なんていうのか、安心して見ていられるし、とても穏やかで暖かい気持ちになれる。過激な暴力、やるせなくなってしまうような過酷で悲惨な運命を扱った映画が多いなか、こういう作品を観るとほっとする。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-17 22:25:43)
65.  アット・ファースト・サイト/あなたが見えなくても
実話だしいい話なんですけど、ヴァル・キルマーとミラ・ソルヴィノがミスキャストじゃないですかね。あの二人じゃ迫力ありすぎで、あんまり感情移入できませんでした。あくまでも個人的な好みですけど・・・スミマセン。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-12 01:06:50)
66.  姉のいた夏、いない夏
この邦題からとてもノスタルジックでじんわりとくる話かと思ったのがいけなかったんでしょうな。ジョディ・フォスターの「君がいた夏」と一瞬アタマの中で一緒になったりもする。う~ん、面白くなかったですぅ。なぜ自殺したのか?というのがはっきり知りたくてガマンして観てたけど「ああ、ふ~ん、そうだったの」程度にしか感じなかったです。なんていうんでしょう、全体にギクシャクした感じ。これ映画か?なんて思ったりもした。キャメロンは酒飲みすぎ、夜遊びし過ぎじゃないか??「チャーリーズエンジェル」でもびっくりしたけどその肌の荒れ方、老化はすさまじいですな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-05 00:18:28)
67.  あなたに恋のリフレイン
ほんと、この邦題はなんとかならなかったんですかねえ。これってキムの歌うシーンは吹き替えじゃなく本人だとなにかで読んだことがある。なーんも期待せずに観てみたら、これがなかなかゴージャスで楽しくておしゃれなラブストーリーでした。えーっとたしか当時プリンスとデキていたキム。プリンスの自宅に滞在中のキムにアレック本人が共演の誘いのTELをかけたのね、打ち合わせの段階でアレックはキムを落としたそうであります。「結婚したら子どもは何人ほしい?」なんてとこにまで話が及んだそうです。これはキムのインタビュー記事で読みました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-07 01:12:54)
68.  アフター・アワーズ
なんていうのかなあ、夢みたいなはなしでした。今はみることはなくなったけど、昔は誰だかわからないけど誰かに追っかけられる夢をよくみました。わけがわからないまま追っかけられ逃げまくり、家に帰れないまま朝になってしまう。理不尽と焦りと疲労、なんだか都会ならではという感じね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-23 22:08:01)
69.  アドルフの画集
私としてはヒトラーがなぜあのような独裁者となったのかが描かれていることを期待したのですが、はっきりと期待ハズレでした。ユダヤ人に対する憎悪がどこから生まれ、彼のあの偏った演説に聴衆がなぜ賛同したのかその背景がはっきりとわからなかったです。これは私が日本人だからなのか??そんな演説をしたあとでユダヤ人である画商のマックスを頼って会いに行くというのも矛盾してないか??しかしマックスとアドルフの人間性の違いというものはよく理解できました。この二人が信頼関係を築けるとは思えなかったです。けれどあの時、マックスがあんなことにならずアドルフと会っていたなら・・・と、人類史上最悪の歴史は無かったかもしれないと思わずにはいられない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-21 02:31:50)
70.  アメリカン・スウィートハート
これはなかなか皮肉な内容ですね。まず豪華なキャストについて、キャサリン・ゼタ=ジョーンズは高飛車な意地悪アホ女がぴったりですね。ジョン・キューザックも女に振り回され、キレるとバカをやるちょっと危ないダメ男がハマる。これって昔から彼の持ち味なのね。スタンリー・トゥッチのキレ具合もいいし、ビリー・クリスタルの開き直った宣伝マン、クリストファー・ウォーケンのマッドサイエンティストみたいな監督(この監督も誰かがモデルになってるの?そうであってほしい)可笑しくって楽しい。でもキキがなんでジュリア・ロバーツなんだ?ここはもっと地味顔な女優にしてほしい。キャサリンよりも派手顔大味なジュリアはどうなんでしょう。オープニングの劇中劇のワザとらしい恋愛ものが出てきたときには小躍りしました。意地悪な内幕ものは好きです。全体的にはちょっと散漫な気もしたけど、最後までひっぱったあの新作映画、これが出た時、不満は吹っ飛びました。「ブレア・ビッチ・プロジェクト」いいわねえ。 意地悪く考えると、これはジュリアを念頭に脚本が書かれたのかもしれないわね。しかしジュリアは グウェンではなくキキを選んでしまった。でもこの選択こそ、America's Sweetheartsジュリア・ロバーツなのだろう。
8点(2004-10-30 00:58:05)
71.  アダムス・ファミリー(1991)
昔はアメリカのテレビドラマがたくさん放送されていて、これもそのひとつ。当時は「アダムスのおばけ一家」というタイトルでものすごーく楽しみにしてました。映画化されると知った時はうれしかったです。だけど何回か観てるわりにはあらすじが思いだせない。たぶんそれぞれのあの強烈なキャラを観ることで満足しているのだと思う。眺めているだけで楽しい。クリスティーナ・リッチって全然まばたきしないのよね。
7点(2004-10-16 21:35:19)
72.  ア・フュー・グッドメン
これってけっこう評価良いんですね、ちょっとびっくりしました。見ごたえあった作品ではなかったというのが正直なところです。まずジャック・ニコルソンの出番が少ないのはどうなんでしょ。もっとトムとからむのかと思ったのにトムが出ずっぱりでした。ニコルソンとトムはあんまり相性よくないようにも感じた。見せ場であるはずの法廷シーンも濃密さがなく、どんでん返しもちょっとあっけなかったです。法廷サスペンスというよりトムの成長物語ということでしょうかね。  その後、これはひょっとしたら「トム・クルーズにオスカーを!」というスローガンのもと、個性的な俳優たちが集結し、みんなでトムを盛り上げたんじゃないかなどという意地悪で嫌味な考えが浮かんだのでした。
4点(2004-10-07 17:02:04)
73.  愛と死の間で
はなしの内容よりも、このキャスティングの華のなさがダメでした。ケネス・ブラナーとエマ・トンプソン、確かに演技は上手いよ。でもこれはシェークスピアじゃないものね。ミステリー、しかもハリウッド映画なのよ、美形の華やかなスターが不在というのはキツイです。内容も謎めいてたわりにはあっけなくて肩透かしをくいました。犯人についてはどうでもいいような扱いだったわね。普通のミステリーじゃなく、こういうところが見所でそれが面白いんだという発見もないわけです。
3点(2004-10-05 10:56:46)
74.  愛という名の疑惑
リチャード・ギアが美人姉妹にしてやられるというやつですね。でもさ、ギア演じた精神分析医の先生、マヌケ過ぎです。いくら夫の暴力に怯える美人だからって相手は人妻、しかも亭主はギャングだ。もう少し慎重になりましょうよ、さらにマヌケなくせに気取っている。たしかブランデーのCMみたいなシーンがあったと思う。ヒッチコックを真似するのなら徹底的に真似すればよいものをファッショナブルな映像にもこだわったことがよけいに安っぽくしてしまったように感じた。キムとウマが姉妹というのがなんかしっくりこなかったけどゴージャスなキムの悪女ぶりは結構好きです。暴力亭主役のエリック・ロバーツ、最近どうしてるんでしょうねえ、さっぱり見なくなったわね。
5点(2004-10-05 10:52:18)(良:1票)
75.  アサシン(1993)
ジャンヌ・モローとアン・バンクロフトは互角でした。でもハーヴェイ・カイテルのクリーナーはどうなんでしょう、これはミスキャストでしょうよ。この頃あっちにもこっちにもとカイテルがよく出てましたねえ。ガブリエル・バーンは昔から気になる人だけどちょっと地味で華がないのがタマにキズです。チェッキー・カリョのほうが男っぽくて魅力的。恋人役はダーモット君ですね。で肝心のヒロインなんですけど私はアンヌ・パリローのほうがよかったです。こんな具合にオリジナルとこれはどっちがいいだのと見比べながら見てました。舞台はそりゃパリがいいわよね。
6点(2004-08-29 16:13:32)
76.  アンナと王様
アジアの帝王と呼ばれるのはダテじゃなかったとジョディを相手にチョウ・ユンファの堂々とした存在感はうれしい。欧米人の中でもひけをとらないあの体格はかなり有利です。しかしですねえ、セットも衣装も豪華なのだけど、それが見所って感じ。でもジョディはコスチュームものは似合わないというのが感想です。ラストはもろハリウッド式のもっていきかたで盛り上がらなかったです。恋愛ものじゃなく、友情ものとして描いたほうがよかったんじゃないかと思いました。ラブシーンではジョディはくちびるへのキスは許可しなかったため手にしたということです。アジアの俳優のキスはがむしゃらにブチューっとするだけで、上手じゃないからよかったかもね。
5点(2004-08-14 10:16:14)
77.  アバウト・シュミット
はなしの内容、見せ方としては日本でも番組改正時のつなぎみたいに放送される2時間枠スペシャルドラマみたいな感じ。団塊世代と呼ばれるお父さんたちにしてみれば自分と重なってしまう人が多いような気はする。それだけリアルではあります。常々感じていることだけど、男性は女性に比べ確実に繊細ね。ところでこれは主演がジャック・ニコルソンでなければ日本で公開されなかったんじゃなかろうか。まさにニコルソンの存在感と演技に支えられた作品だと思う。でもなんでわざわざニコルソンに普通のお父さんを演じさせるの?マーロン・ブランドが故人となった今、ニコルソンにがんばってもらいたいけど、コミカル路線が目立つのが少々残念であります。キャシー・ベイツの勇気と潔さに10点献上したい気分。ボディ・ダブルじゃないのははっきりしてるし・・・
7点(2004-07-05 10:03:39)
78.  赤ちゃんはトップレディがお好き
初見当時は私も独身でもちろん出産経験も育児経験もなかったので単純にコメディとしてダイアン・キートンが赤ん坊と慣れない田舎の生活に振り回される様をケラケラ笑って観てました。子持ちになってから観るとね、やっぱり違ってくるのね。面白いのは変わらないんですけど、結婚出産経験のない女が「いとこ」といえど人が生んだ子を育てるなんて、こんなシンドイことはないわなあ、なんてダイアンに同情してしまうのね。それとね幼児児童虐待という対極にある事も頭をかすめる。80年代は女性映画が多かったですね。赤ちゃんを扱ったモノもけっこうあった。これはキャリアウーマンの自分探しの物語になるんじゃないかしら。
7点(2004-05-07 01:31:38)
79.  アパートメント・ゼロ
コリン・ファースファンとしてはうれしい一本です。WOWOWで放送された時に録画したので思い出しては観ています。マザコンで神経質、人間嫌いだけどひとりが怖い、映画オタクのちょっとアブナイ男エイドリアン。自分とは正反対のジャックというルームメイトを失いたくがない故に自己破壊していく様がホモっぽい雰囲気を漂わせながら描かれています。繊細で危ういエイドリアンを熱演しているコリン、ハマり役です。堪能しました。
8点(2004-02-28 00:44:59)
80.  アルビノ・アリゲーター
再見したときにびっくりした映画でした。ウィリアム・フィクナー、ヴィゴ・モーテンセンまで出ているじゃないですか。密室となったバーでのシーンはみなさんおっしゃっているようにまるで舞台劇のようでした。こういうの好きです。しかしアクの強い役者がそろってましたねえ。その点がおいしい作品です。いったい何人が生き残って、どうやってここから出るのかしらという期待感で引っ張られました。派手さのないこういった作品はやはり役者の魅力が重要ね。フェイ・ダナウェイの登場はうれしかったです。
8点(2004-02-25 00:22:48)
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